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Channel: ニョニョのひとりごと
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詩 共に歩む人よ (バイリンガル)

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彼女と巡り合って8年の月日が流れようとしています。



                         

詩 「共に歩む人よ」


長い月日
私の胸には
大きな壁があった

不信と憎しみで
彼らの前に立つと
私の心は
氷のように凍てついた

祖父が
父、母がたどった苛酷な生涯が
骨身にしみて
私は貝になった

誰が想像しただろうか
このような日が 来ることを
誰が思っただろうか
心の壁が動く日が 来ようとは

張り裂けそうな胸をさらけだし
初めて日本語で詩を書いた
ウリハッキョを守りたい一心で
ためらわず筆を走らせた

<朝鮮学校無償化除外反対!>
唯この一つの思いで
あなたと共に幾度の夜を明かしただろうか
交わしたメールは何百通になっただろうか

朝鮮学校の問題は自分自身の問題だと
人間らしく生きたいのだと
世に誇れる <わが国>を
自分も持ちたいのだと云った あなた

諦める事にならされた私の心に
信じる心を呼び戻してくれ
最後まで闘いましょうと
手を差し伸べてくれた あなた

国の違いが何であろう
民族の違いがどうだというのか
あなたはまさに共に歩む人
私の大切な、大切な 心のともしび!

私たちの行く道は果てしなく遠く
険しい山々が立ちはだかろうとも
この手を決して離すまい
共に歩むひとよ

 

「이 손 놓치 않으리라」


           
오랜 나날 
내 가슴엔 
큰 벽이 있었다

미움과 불신으로
그들앞에 서면 
내 마음은 
얼음덩이가 되였다

할아버지와 
아버지,어머니가 겪은 한생이
골수에 맺히여
나는 조개가 되였었다

허나 누가 알았으랴 
오늘같은 날이 올줄을 
누가 믿었으랴 
내 마음의 벽이 움직일줄을 

우리 학교 지켜낼 한마음으로
부끄러움도 망설임도 다 버리고
난생처음 일본말로 시를 지었다
그 불같은 호소에 고무되여

<조선학교 무상화제외반대!>
오직 이 하나를 위하여
그와 함께 몇밤을 새웠을가 
주고받은 메일은 그 얼마였으랴

조선학교문제는 자기자신의 문제
자기도 사람답게 살고싶다고
세상에 자랑할수 있는 <내 나라>
자기도 갖고싶다던 그

단념하기에 익숙된 내 가슴에 
믿음이란 두 글자 되살려주고
끝까지 함께 싸우자고 
손 내밀어준 그

나라를 따져 무엇하랴
민족이 다른들 어떠랴
그는 정녕 함께 갈 사람
마음의 창을 열어준 소중한 친구!

우리 갈 길은 아득히 멀고
험산준령이 앞을 막는다 해도
이 손 놓치 않으리라 
함께 갈 사람이여

                                

詩 ふるさと(バイリンガル)

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8年前、朝鮮学校無償化除外を反対して生まれて初めて日本語で詩を書きました。



 「 ふるさと 」  

            ニョニョ

生まれ育ったところが故郷だと
誰が言ったのだろう
私には故郷なんてなかった
ふるさとがなかった

60年が過ぎた今も
両足首に残ったゴム紐の痕を見ると 
知らぬ間に涙が出る
優しかったオモニを思い出す 

北海道にいるという父を訪ねて
身重の母は姉と次兄の手を引き
幾度も幾度も列車を乗り継いだ
風呂敷包みひとつ頭に載せ

突然津波のようにやって来た陣痛
青森の小さな旅館の布団部屋で 
私をこの世に生み出してくれたオモニ 
自分の歯でへその緒を切ってくれた母

6ヶ月後に北海道に渡り
馬小屋で寝起きした日々 
函館の海でいか裂きしながら 
私達を育ててくれたオモニ

零下20度の凍て付くような浜風
私をおぶって浜で働いたオモニは
私の靴下が脱げない様
ゴム紐をきつくきつくまきつけた

青森から北海道へ
北海道から東京へ
東京からやっと京都に戻ったとき
私は5歳になっていた

生まれて初めて会ったハラボジ
空襲で1本足になったハラボジ
ハラボジのリヤカーに毎日乗って   
声張り上げた《ボロおまへんか》と
 
あの路地この路地、一緒に回った日々
いつも聞かせてくれた故郷のはなし
ハラボジが出してくれた出生届
出生地はいつの間にか京都市になっていた

家族そろって大阪に移り
りっぱな朝鮮人になれと
父、母が送ってくれたウリハッキョ
満員電車に押し込められて通った学校

初めて通ったウリハッキョは
藻川に沿った小さな小さな学校
体育の時間は広い川原でころげまわり
図工はのどかな川辺でいつも写生

麦飯とキムチだけの弁当
雨の日あちこちにバケツが並んでも
暖かい先生や友達に囲まれて
ちっともイヤじゃなかった、楽しかった

ア、ヤ、オ、ヨ…
歌う様にハングルを習い
子ども心に誓った
将来は故郷のアナウンサーになるんだと
    
ウリハッキョで学んだ日々
恋もし、喧嘩もし、悩みもしながら
進路について話し合った懐かしい日々
一度もなかった。孤独な時なんて

同胞のために頑張ろうと仕事を選び
済州島に住む長兄に会う日を夢見ながら
集会にも、デモにも参加した日々
夢は近づいては遠のいたり

疲れを知らなかった青春時代
休むことを忘れてた中年時代
突然悪夢の様に悲しみが押し寄せた日

それでも踏ん張れよと諭してくれた
それがウリハッキョ
オモニの様に温かかったウリハッキョ

生まれ落ちた場所さえ知らない私に
思い出と友と夢と勇気をくれ
愛する心を育ててくれたウリハッキョ

私にも祖国が在る事を教えてくれた
ウリハッキョはゆるぎない心の柱
私のふるさとは ウリハッキョ

決して誰も奪えない
私が通い、子供達が学び、孫達が通う
ウリハッキョ 心のふるさとを!

     2010.7

*ウリハッキョ 私達の学校〔朝鮮学校〕
*ウリマル朝鮮語 *ハラボジ祖父 *オモニ母





 「 내 고향 」
             

나서 자란 곳이 고향이라고
그 누가 말했던가
내게 고향 따위는 없었다
내 고향이 없었다

60년이 지난 지금도
두 발목에 남은 고무줄 자국을 보면
나도 모르게 눈물이 난다
자상하시던 어머니가 생각난다

홋카이도(北海道)에 계시다는 아버지를 찾아
홀몸이 아닌 어머니는 언니와 둘째 오빠 손을 끌고
몇 번 또 몇 번을 열차를 갈아타셨다
봇짐 하나 머리에 이고서

돌연 쓰나미처럼 엄습해온 진통
아오모리(青森)의 작은 여관 이불 수납실에서
날 세상에 낳아주신 어머니
당신의 이로 탯줄을 끊어주신 어머니

여섯 달 후에 홋카이도로 넘어가
마구간에서 기거하던 날들
하코다테(函館) 바다에서 오징어를 손질하며
우리를 키워주신 어머니

영하 20도의 얼어붙을 것만 같던 갯바람
나를 업고 바닷가에서 일하신 어머니는
내 양말이 벗겨지지 않도록
고무줄을 단단히 감곤 하셨다

아오모리에서 홋카이도로
홋카이도에서 도쿄로
도쿄에서 어렵사리 교토(京都)로 돌아왔을 때
나는 다섯 살이 돼있었다

태어나서 처음으로 만나 뵌 할아버지
공습으로 한 쪽 다리를 잃으신 할아버지
할아버지의 손수레에 매일같이 몸을 싣고
큰 소리로 외쳤다 “넝마 없나요?”

이 골목 저 골목을 함께 누빈 나날
언제나 들려주신 고향 이야기
할아버지가 제출해주신 나의 출생신고
출생지는 교토시 시모교(下京)구로 돼있었다

가족 모두가 오사카로 이사한 후
훌륭한 조선사람이 되라며
부모님이 보내주신 우리학교
만원전차에 실려 통학한 학교

처음 다녔던 우리학교는
모가와(藻川) 옆의 작디작은 학교
체육시간엔 강가의 넓은 모래밭을 뒹굴고
미술시간엔 화창한 강변에서 언제나 스케치

보리밥과 김치뿐인 도시락
비 오는 날이면 여기저기 양동이가 늘어섰어도
다정한 선생님과 친구들에게 둘러싸여
조금도 싫지 않았다, 즐겁기만 했다

아, 야, 어, 여……
노래하듯 한글을 익히며
어린 마음에 결심을 했다
나중에 크면 고향의 아나운서가 돼야지, 하고

우리학교에서 공부한 나날들
사랑도 하고 싸움도 하고 고민도 해가면서
진로에 대해 이야기 나눈 그리운 날들
단 한 번도 없었다, 외로울 때라고는

동포를 위해 힘써보자는 마음으로 일을 선택하고
제주도에 사는 큰 오빠와 상봉할 날을 꿈꾸면서
집회와 시위에도 참가한 나날
꿈은 다가왔다가는 다시 멀어지고

지칠 줄 몰랐던 청춘 시절
쉬는 것도 잊고 지낸 중년 시절
돌연 악몽처럼 슬픔이 밀려왔던 날

그래도 버텨내야 한다고
꼭 껴안아준
그것이 우리학교
어머니처럼 포근했던 우리학교

태어난 곳조차 모르는 나에게
추억과 벗과 꿈과 용기를 주고
사랑하는 마음을 자라게 해준 우리학교

나에게도 조국이 있음을 깨우쳐준
우리학교는 흔들리지 않는 마음의 기둥
나의 고향은 우리학교

결코 누구도 빼앗지 못하리라
내가 다니고 자식들이 공부하고 손자들이 다니는
우리학교, 마음의 고향을!

   (2010.7)

 









10月2日、312回目の「火曜日行動」です。

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爽やかな秋日和になりました。今日は312回目の火曜行動の日です。

9月27日の不当判決の日からのこの5日間、とても長く感じました。

もともとすぐに立ち直る得な性格です。

又一から始めるんだと言う気持ちで府庁前に向かいました。







既に宣伝カーがスタンバイしていました。










今日のレポーターはハルモニ会の横山さん。






写真撮影の協力は松尾さんです。今日もよろしくお願いいたします。




火曜バンドも準備okです❣️






長崎由美子さんの明るい声が響き渡りました。

☆長崎さん

こども達の笑顔と希望を奪わない。
朝鮮学校のこども達が当たり前に学べる。
このことを訴えて続けてきた火曜行動は、今日で312回目になります。
もう6年を超えました。
今日、わたし達は大きな怒りと、大きな決意を持ってこの火曜行動を行っています。


2017年7月28日、「高校無償化」裁判地裁一審判決、完全勝訴を涙で喜びあいました。

・朝鮮学校への無償化適用は当然である。排除は違法である。
・学校運営は適正に行われていると十分証明される。
・朝鮮総連と朝鮮学校はその歴史的経過から、協力関係は当然である。
・規定(ハ)の削除は文科大臣の裁量権の逸脱・濫用である。

西田裁判長はこのように、民族教育の権利を認め、国の違法性を断罪しました。


先週9月27日の高裁控訴審で裁判長は、この一審判決をことごとく覆す不当な判決を下しました。
主な理由は、朝鮮学校が朝鮮総連の不当な支配下にあると考えられ、教育基本法違反であるから、無償化の不適用は違法と言えない、という判断を下しました。


「不当な支配」とはなにか。詳しく検証することなく、産経新聞の記事、公安調査庁の報告を丸飲みしたものです。
しかし、このようなものは本来裁判の証拠にならないのです。
国を勝たせるため後付けをする、権力の後押しをする、本当にひどい判決です。


肩を落とし涙ぐんで法廷を去ろうとする大阪朝高の女生徒21人の姿を目にし、わたしは心の底から怒りがこみ上げ、「司法は死んだ!」と思わず叫びました。


新たに光と力をくれたのは、判決報告集会での生徒の皆さん、保護者のみなさん、支援者のみなさん、遠く韓国から駆けつけて下さった、また日本中から駆けつけて下さった皆さんの「正義はわたし達にある。絶対に諦めない!」という熱い思いでした。


93歳の高齢をおして韓国から金福童ハルモニと吉元玉ハルモニが駆け付けて下さいました。
「わたしは子どもの時、(植民地下、日本によって)学ぶことを奪われた。だからこそ、朝鮮学校のこども達は差別なく学んでほしい」
と多額のカンパも寄せて下さいました。


モンダンヨンピルのみなさん、韓国のソンミヒ代表も来てくださいました。カンパも持ってきてくださいました。
わたし達は決して孤立していません。
「また頑張れる!」そんな思いになりました。


☆長崎さん

この火曜行動の仲間も沖縄に連帯して活動している方がたくさんおられます。
9月30日の沖縄知事選挙は、玉城デニーさんが8万票の大差をつけて勝ちました。

国は沖縄がいくら逆らっても無駄だと、沖縄の人々を踏みにじってきました。
振興策という、札束で頬っぺたを殴る政策をとってきました。
国の圧力がどんなに強くても、これからも沖縄の人々は闘いを諦めません。

朝鮮学校の問題も、国は朝鮮人として生きることを諦め、日本人として生きろと言います。
しかし、どんな圧力を持ってしても、人間の尊厳、誇りを打ち砕くことは出来ません。




































ニョニョも詩の朗読で自分の原点が何かをアピールしました。この詩は朝鮮学校無償化除外を反対して2010年7月に初めて日本語で書いた詩です。

「ふるさと」


生まれ育ったところが故郷だと
誰が言ったのだろう
私には故郷なんてなかった
ふるさとがなかった

60年が過ぎた今も
両足首に残ったゴム紐の痕を見ると 
知らぬ間に涙が出る
優しかったオモニを思い出す 

北海道にいるという父を訪ねて
身重の母は姉と次兄の手を引き
幾度も幾度も列車を乗り継いだ
風呂敷包みひとつ頭に載せ

突然津波のようにやって来た陣痛
青森の小さな旅館の布団部屋で 
私をこの世に生み出してくれたオモニ 
自分の歯でへその緒を切ってくれた母

6ヶ月後に北海道に渡り
馬小屋で寝起きした日々 
函館の海でいか裂きしながら 
私達を育ててくれたオモニ

零下20度の凍て付くような浜風
私をおぶって浜で働いたオモニは
私の靴下が脱げない様
ゴム紐をきつくきつくまきつけた

青森から北海道へ
北海道から東京へ
東京からやっと京都に戻ったとき
私は5歳になっていた

生まれて初めて会ったハラボジ
空襲で1本足になったハラボジ
ハラボジのリヤカーに毎日乗って   
声張り上げた《ボロおまへんか》と
 
あの路地この路地、一緒に回った日々
いつも聞かせてくれた故郷のはなし
ハラボジが出してくれた出生届
出生地はいつの間にか京都市になっていた

家族そろって大阪に移り
りっぱな朝鮮人になれと
父、母が送ってくれたウリハッキョ
満員電車に押し込められて通った学校

初めて通ったウリハッキョは
藻川に沿った小さな小さな学校
体育の時間は広い川原でころげまわり
図工はのどかな川辺でいつも写生

麦飯とキムチだけの弁当
雨の日あちこちにバケツが並んでも
暖かい先生や友達に囲まれて
ちっともイヤじゃなかった、楽しかった

ア、ヤ、オ、ヨ…
歌う様にハングルを習い
子ども心に誓った
将来は故郷のアナウンサーになるんだと
    
ウリハッキョで学んだ日々
恋もし、喧嘩もし、悩みもしながら
進路について話し合った懐かしい日々
一度もなかった。孤独な時なんて

同胞のために頑張ろうと仕事を選び
済州島に住む長兄に会う日を夢見ながら
集会にも、デモにも参加した日々
夢は近づいては遠のいたり

疲れを知らなかった青春時代
休むことを忘れてた中年時代
突然悪夢の様に悲しみが押し寄せた日

それでも踏ん張れよと諭してくれた
それがウリハッキョ
オモニの様に温かかったウリハッキョ

生まれ落ちた場所さえ知らない私に
思い出と友と夢と勇気をくれ
愛する心を育ててくれたウリハッキョ

私にも祖国が在る事を教えてくれた
ウリハッキョはゆるぎない心の柱
私のふるさとは ウリハッキョ

決して誰も奪えない
私が通い、子供達が学び、孫達が通う
ウリハッキョ 心のふるさとを!
     2010.7
*ウリハッキョ 私達の学校〔朝鮮学校〕
*ウリマル朝鮮語 *ハラボジ祖父 *オモニ母











6年間この場に立ち続け訴え続けたエミさんもアピールします。

☆エミさん


府庁で働く皆さん、ご通行中のみなさん、 お疲れさまです。
わたしは、朝鮮初級学校に子どもを通わせる保護者です。

裁判の不当判決が出た次の日、娘が家から駅にいく通学途中、ジョギング中の男性が「何しとんねん」と突いてきたそうです。許せない! 大阪にはそんな人がいるのです。
子どもの命は将来を担っているのですよ!

家族を養わなあかんし、ごはん食べていかなあかん。公務員やから、逆らえない。
こんな人がまだまだいます。


ノーベル賞を受賞された本庶さんが言っていました。
「教科書の中にウソがたくさんある。“何でかなあ?”が今日の勉強に繋がった」
高裁判決は行政を勝たせるための、後付けのウソに満ち満ちた判決です。

国や行政は無駄に税金を使わず、教育や福祉に使ってください。













火曜バンド8人になりました。



























繋いでくださる長崎さん。

☆長崎さん

自分の子どもが差別されることの辛さを思いやってほしい。
火曜行動の原点は『大人が子どもの夢と希望を奪わない』その一語につきます。
それは、国や立場の違いを超えて、普遍的なことだからです。

判決報告集会で朝高3年生の女生徒が、「ごめんね」と謝ることしか出来ないわたし達に
「謝らないでださい」と思いやる言葉を述べてくれました。
朝鮮学校のこども達は日本社会とぶつかり合いながら、豊かな人間性を育んでいます。
こども達に恥ない司法であってほしい。

心を一つに、新たに闘いをはじめましょう!





















平石さんのアピールです。


☆平石さん

小・中学生の時、三権分立のことを学びました。

しかし、労働者になって労働組合に入ったら、それがウソだということがわかりました。

一審は画期的勝訴と言われますが、考えれば当たり前の判決です。

その当たり前の判決を、高裁はひっくり返した。

官は自分の頭で考えられないのか!

こんな官相手に6年も闘い続けてほしくない。こども達に続けさせたくない。

しかし、一方で闘っている人々は、段々強くなり成長して力をつけています。

韓国の民衆は日本と違うなと思います。沖縄の民衆も違うなと思います。

わたし達も負けずに頑張っていこう!








歌舞団の歌姫です❣️













大村さんもアピールです。

☆大村和子さん

不当判決に悔しく腹立たしく思っている日本人です。

民族教育を受ける権利の無視、朝鮮学校の歴史性の無視、朝鮮民主主義人民共和国敵視政策の今の政権に忖度した、不当な判決です。

裁判長はチョゴリの21人の朝高の女生徒たちを、真っすぐ見ることが出来たのでしょうか。
日本の司法を情けなく思いました。

「やっとこの国で、この社会で生きていていいんだよ、と言われた気がしました」これは一審で勝訴した時の朝高生の言葉です。
高裁はこの言葉を踏みにじり、判決をひっくり返したのです。
日本人の一人として、この言葉に応えなくてはならないと改めて思いました。

裁判には韓国の元日本軍「慰安婦」の方も二人来られました。
93歳の高齢、病気入院もされたのに、車椅子で裁判を見届けようと来てくださいました。
台風の被害にも心を痛めておられました。
その様に、他の国からも注目された裁判でした。

予断、偏見、差別に満ちた判決を許す訳にはいきません!
日本社会が真っ当な社会になるまで、負ける訳にはいきません!
わたし達は最後まで諦めません!
















6年間毎週愛のキャンディを配り続けたくっすんさん❣️




若者代表の申さんのアピールです。

☆若者

わたしは判決の場に参加することができませんでした。皆さんとその場で悔しさを分かち合えず、すみませんでした。

わたしの兄が東京から来阪して参加しました。

今回の裁判は負けるはずがないと思っていました。
こんな差別がこうも簡単に承認されるとは思っていませんでした。

「無償化法」の主旨は、全てのこども達に支給されるとしている。
それを朝鮮学校だけ認めない。あからさまな差別です。
国や行政は誰にとっても平等であるべきです。それが国や行政の責任です。

「日本が気にいらなかったら国に帰れ」などと言うことが、ネットで飛び交っていますが、
今日、ビラを配っていると、韓国の観光客の人が声をかけてくれて、興味深くわたしの説明を聞いてくれました。

皆さん、わたし達に向き合ってください。
共に正しい社会をつくって行こうではありませんか。








文学仲間の秦さんも駆けつけてくれました。












高己蓮さんのアピールです。

☆東大阪初級のオモニ

アンニョンハシムニカ
わたしは朝鮮学校にこどもを送っている保護者の一人です。

高裁の不当判決は悔しくて悔しくてなりません。
朝鮮人の子どもに対してだったら、何をしてもいいと言うのですか!

「帰りたかったら、国に帰ればいい」「そっちの国でお金をもらえばいい」
といった暴言が飛び交っています。
こんな暴言に負けず、朝鮮学校を守っていきましょう。

こども達はみんないっしょです。
こども達を政治に利用しないでください。
こども達をいじめないでください。

共に新しい輝かしい未来をつくっていきませんか?
ご協力よろしくお願いします。








合唱が続きます。






宋裕子さんもアピールです。


☆宋裕子さん


東大阪初級でも運動会がありましたが、中大阪初級の運動会のことを話したいと思います。

本部席に中本地域の自治会から、運動会の取材に来られました。
取材記事と写真を地域の広報に載せもいいでしょうか、とのことでした。
勿論、了解しました。その様に地域の中でも少しずつ理解されています。

東大阪中級学校でも運動会があります。
ぜひこども達の姿を見てください。
運動会をのぞいてください。

わたし達の姿を見ないで誤解されるのは、もうコリゴリです。
ありのままの、こども達やわたし達を見てください。






東大阪のオモニたちの歌とシュプレヒコールです。

歌♪『声よ集まれ 歌となれ』


・すべての子どもたちに学ぶ権利を保障せよ!
・行政は朝鮮学校を差別するな!

・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ!
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ!

・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
・みんなの力で豊かな共生社会をつくろう!












パンさん。






☆長崎さん

先日、通っている整骨院で男女二人の人の話をききました。

お二人とも地方出身の在日の方で、小・中学校では隠していたので、いつもビクビクしていた。
授業で「韓国」とか「朝鮮」という言葉が出ると、いつもビクビクして下を向いていた。
同胞のたくさん住む生野区に来て、本当に嬉しい。
違うことは素敵なことと話されていました。

お二人のお話を聞きながら、朝鮮学校の大切さを思いました。

最後に歌姫に歌っていただきます。



⁂「勝利のその日まで」は金和美さんが音頭をとってくれました。

















みんなで歌います。


諦めるまい❣️断念するまい❣️

進もう我らの道 勝利のその日まで❣️










いつもの駐輪場で申し送りです。









方清子さんから報告がありました。

*先日の台風で大阪の全ての朝鮮学校が被害にあったというニュースを聞きつけた金福
童ハルモニは、子どもたちの学び場がなくなっては大変と、胸を痛められました。

6月にも大雨による被害にあった和歌山初・中級学校に支援金を送ったところでした
が、今回再び支援金として1000万ウォンを送ることを決めました。

これに、吉元玉ハルモニも同参、尹美香さんや「正義連」の関係者も続いて、2700万
ウォンの支援金が集まりました。

9月27日、支援金伝達のために2人のハルモニほか尹美香さんらが同行、8人が来日し
ました。

その日は偶然にも大阪の無償化裁判控訴審判決の日でした。

結果は権力の意志に従ったあまりにも不当で許しがたいものでした。

報告集会で涙をこらえながら堂々と発言する生徒の姿を見て、ハルモニたちの胸に幼
かった頃の自分の姿が重なったことでしょう。

国を奪われ、日本の植民地支配下で学びたくても学べず、戦場に連れて行かれ過酷な
人生を強いられたハルモニたちにとって、日本で今も差別され、学ぶ権利を奪われ続
けている学生の姿にどれほど胸を痛めたことでしょう。

実は金福童ハルモニは94歳という高齢のうえ、癌の転移が見られ、危険な状態です。

飛行機に乗って日本に来られるということはそれだけで生命の危険が伴うことでもあ
りました。

それでも、行って激励し、直接手渡したいという思いで来日を決意されました。

2泊3日の間、ホテルでは伏せったままのハルモニが、集会場に一歩足を踏み入れるや
車椅子を拒否し、終始自分の足で歩き、演台でも堂々と発言されました。

いつか必ず勝利する日まで決して希望を失わず、元気を出して頑張って、と笑顔で呼
びかけるハルモニの言葉に、学生たちだけでなく、私たちもまた勇気と希望をもらい
ました。

お二人のハルモニは翌日も城北初級学校および東大阪中・高級学校を訪問、支援金を
直接伝達し、激励しました。

生徒たちと心を通わせ、過ごしたひと時は互いにとってかけがえのない記憶となるこ
とでしょう。

勝利の日まで「ファィティン!」









大村さんも金福童ハルモニと吉元玉ハルモニが城北のハッキョを訪ねて来てくださった時の様子をお話ししてくださいました。

<写真提供―陶山さん>






















方さんからのイベントの紹介です。










岐阜の安西さんからの激励のプレゼントとお手紙の紹介がありました。いつもありがとうございます。


又国際部長より今日も東大阪初級のオモニ会の方々と府庁の中でロビー活動され、手応えがあったと報告がありました。




来週も頑張ります。共に前進しましょう。





第56回東大阪朝鮮中級学校運動会(午前の部)

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秋晴れの空の下、第56回東大阪朝鮮中級学校の運動会が行われました。


写真だけですが、生徒たちの様子を楽しんでください^_^























































































































クラブ行進、まずは吹奏楽部のマーチング





















































































農楽隊















































午前の部でした、続きは又明日^_^

第56回東大阪朝鮮中級学校の運動会(午後の部)

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写真だけですが、午後の部をお楽しみくださいね。




農楽隊の踊りの後は楽しい昼食です。午後の部は一年生から三年生までの障害物競争から始まりました。














































マスゲームの心の準備です^_^







まずは女子からです。





















































男子の部始まります。







気合いを入れています。




















































































女子再登場❣️








何回見ても飽きないから不思議^_^































マスゲーム終わりました。









みんなで後片付けもしっかりしていました^_^










来年も楽しみです。



10月9日、313回目の「火曜日行動」です。

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爽やかな秋空が広がっています、気温27度、過ごしやすい日に火曜日を迎えました。






313回目の「火曜日行動」が行われました。参加者は多くありませんでしたが、とても意欲的な発言が多かったように思います。












火曜バンドの古賀さんとウグイス嬢の西風さん、早くからスタンバイしておられます。





今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。





写真撮影は火曜バンドの松尾さんです。

皆さん今日も元気に参りましょう。





火曜バンドは不滅です。







長崎由美子さんの第一声です。


*長崎さん

まだ今日も暑いですね。今日313回目の火曜日行動です。6年半近くになろうとしています。一日も早く終わらせたいと思いながらも、子どもたちの笑顔を守るため、子どもたちへの差別を変えるためにも、この府庁前に集まってきました。配っているチラシに目を通してください。

昨年7月28日、大阪地裁は無償化を朝鮮学校に適用しないのは違法、子どもたちの機会均等のために作られた法律であるにも関わらず、政治的理由で適用項目を削除したのは違反である、無償化を適用するようにという素晴らしい判決を出しました。

朝鮮高校出身の弁護士二人が笑顔あふれる顔で「勝訴」の旗と「司法が行政の差別を糾す」と書いた旗を持って涙を流しながらかけてきたのを思い出します。法廷で白いチマチョゴリの朝高生が勝訴の判決を聞いた後、席で躍り上がり肩を抱き合ってうれし涙で飛び出してきたのを思い出します。

今年、9月27日の大阪高裁では、旗を持ってきた弁護士さんは、深い悲しみの顔で「不当判決」の旗を持って立ちました。裁判官は冷ややかには「一審判決を取り消す」というと、チマチョゴリの子どもたちを見つめようともせずにそそくさと話、裁判官が去っていった後に、オモニたちと私の怒りの声だけが響き渡りました。

チマチョゴリの学生たちが涙をぬぐいながら外に行くのを見るとたまらない思いをしました。大人が一番守らなければいけない子どもたちに、何度となく悲しみと悔しさと、自分たちがいつも否定されているそんな思いを与える差別を、司法が同調する。

去年、大阪の勝訴が大きな希望の光であったことを全面否定する、ほんとにひどい判決でした。しかし怒りの後で私たちを待っていたのは、全国から集まって共に立ち上がり、私たちを励ましてくれる仲間の姿でした。

東京から広島から九州から京都から、そして、韓国から金福童と吉元玉ハルモニお二人が、朝鮮学校の子どもたちの学びを奪ってはならないと、台風による大きな被害により校舎が被害を受けたことに対して、250万円を超えるカンパを集め、韓国から来てくださいました。

金福童ハルモニは93歳、高齢を押して車いすでおいでになりました。怒りと悲しみにあふれていた報告集会に、金福童ハルモニは毅然として立ち、「15歳で戦場に連れて行かれ23歳まで慰安婦として戦場で過ごす中で、本当に学びができなかった、二度と子どもたちから学びを奪ってはならない。自分たちが水曜デモに、この間20年以上闘っているわけですけど、それでもなかなか日本政府は変わらない。でも私たちはあきらめない、ファイテイン」というエールを送ってくださいました。

ハルモニの言葉にどれだけ会場の皆さんが勇気づけられたことでしょうか。そしていつも私たちを支えてくださるモンダンヨンピルキムムヨンジュン監督も50万円を裁判費用にと持ってきてくださいました。全国のいろんな方々が支えてくださっています。

先日は岐阜から励ましの手紙とお菓子が安西さんから送られてきました。高知から農家の人から預かった梨を持ってきてくださった方、静岡からもいつもリヘジュンさんが火曜日行動のことを心にかけお菓子を送ってくださいました。

私たちは一人ではないんだなと、子どもたちの笑顔や夢を大人が守るということは当たり前のことだと、そして、思いを持ってるたくさんの方々がこの火曜日行動を続ける中で、この場に集い私たちに勇気を与え、そして私たちの闘いがたくさんの方々に勇気を与えているという喜びを、この闘いの中で得ることができました。闘いの場はいよいよ最高裁に移りますが、今この国の司法の形がここまで歪んでいるということを高裁の裁判は改めて明らかにしたと思います。


私は金曜日に友人である同性愛であることをカミングアウトし、同姓パートナーの二人で弁護士をしている「法と愛」という映画を見てきました。出演している南さんと吉田さんは20年来の友達で、大学院生だった時から知っています。その映画にいろんな闘いをしている人が出てきますが、「君が代日の丸」の闘いをしている裁判のシーンが出てきます。吉田さんが、裁判官がとにかく闘っている教師の辻谷さんに対して、最初からこの教師は罪ありきだと、この教師が問題があるからこの問題が起きたのであって、君が代の不起立が罪であるという、すり替えている。

自分が弁護士になったのは声をあげられない人たち、現実の中でなかなか救済されない人たち、いわゆる最後のよりどころである司法に公平を求めて、救いを求めるのが司法だと思っていたのに、司法が全く権力と行政の言いなりになる司法だったら一体司法が司法として意味があるのかと訴えるシーンがありますが、まさに9月27日の高裁での判決は司法が司法である意味は何なのかと。現実の中でヘイトスピーチは罪だと条例は作られているのに、朝鮮人でありそして自分の国の言葉や文化を学ぶために、自分の母語を学ぶ学校に行きたい、そのことがなぜ行政から差別をされなければならないのかと。


今、東アジアは激動しています。先日もアメリカのポンぺオ長官と金正恩委員長がまた会い今後の話し合いを進めるということが発表されました。南北首脳会談3回目の中では100人を超える経済界の人が平壌に来ました。もう後戻りをしない、二度と朝鮮半島には戦争を起こさせない、そんな覚悟が伝わってくる動きです。

その中で日本がしていることというのは、片方では拉致問題を言い、日朝国交正常化を言うのであれば、日本の中に暮らしている在日韓国・朝鮮人の人たちの人権、これを日本政府がしっかり守らなければ対話もその基礎ができない。にもかかわらずこの間していることは、行政が差別をし続けていることを司法が恐れ忖度しまともな判決を出したら裁判長が飛ばされる、まともな判決をしても中で孤立してしまう、そんな圧力の中で朝鮮学校への差別がまかり通っています。

これから日朝国交正常化するのであれば、まず朝鮮学校に対しての差別、そして在日朝鮮人の人たちが長い間被ってきた年金不支給の差別、B級C級戦犯として、いわゆる日本の軍隊として引きずり出され、敗戦の後は日本人ではないからと言って一切の恩給からカットしたことに対しての謝罪、こういったことに日本が向き合ってこそ国交正常化の基礎が造られると思います。もう一度原点に戻って、大人が子どもの夢を奪わない、越したことを一緒に考えていきましょう。


















イケメン三銃士健在です。この方々は本当に6年半の間殆ど火曜日のお昼は府庁前で過ごされました。







金さんと田中さん^_^





























いつも静かな井上さん。










森本さんがマイクを持ちました。

*森本さん


アンニョンハセヨ。奈良の大和高田から来ています。

先週途中で中座してソウルに行ってきました。水曜日、日本大使館前、少女像の前での水曜デモ、1000回を超える集会です。その場でデモンストレーションをします。

トラックの舞台に上がって歌ったり踊ったりアピールします。若者ばかりです。小・中・高校生若者が次から次へと壇上に上がってアピールします。司会進行も若者がします。12時から始まるがその前からリハーサルしていて、いかに真剣に取り組んでいるかがよくわかります。

登壇して「私は森本忠紀、日本から来ました。」とハングルで言うとそれだけでワーッと歓迎されます。「この場に立つのは5回目です。私はなぜここに来るのでしょう。それは真剣で輝く皆さんの目が僕をここへ呼ぶからです。」とハングルで言うと伝わったようで喜んでいただきました。

とりわけ先週人が多く集まって、1時間半ありました。その集会のすがすがしさ正義の強さにひかれて短歌を詠みました。「一千もの あのまっすぐな 僕を呼ぶ 慰安婦像前 若きらのまなざし」行く前からも帰ってからもあの場の光景が焼き付いて網膜に焼き付いているが日本ではなかなか。

その場の空気を盛り上げる、そんな空気を学びたいなといつも願っています。若者の瞳がまなざしが僕を引き付けるのですが、若者たちが造る集会、若者たちが繰り広げるパフォーマンスに学びたい。


また、もと日本軍慰安婦に対する補償をちゃんとせよという訴え、その要求は日本政府に対してやられている、これは我々日本人が知らんふりしていられない問題だと思うからです。火曜日行動で我々がやらなければならないことと全く同じ課題だと思います。ソウルの行動と連帯する、つながる絆を強くすると思う。また月末から行きます。




















変わらぬポーズはトシさんです^_^

























平石さんのアピールです。

*平石さん


全港湾という労働組合で、朝鮮学校の支援や、様々な労働者の相談や争議に取り組んできました。先日27日の判決は本当にひどいものです。一度はまともな判決が地裁で出されたのですが、高裁は無理やり理屈にならない理屈でひっくり返しました。


ビラを読みます。


罪なき子どもたちを見捨てた不当判決


教育政策として自ら提唱した「教育の機会均等」をないがしろにし、朝鮮学校のみを狙い撃ちにした露骨な行政差別を行っている政府をかばうため、司法が持つべき良識を捨て去った大阪高裁の不当判決に多くの怒りの声が寄せられています。

裁判官は民族教育と朝鮮学校の歴史はおろか、すべての子どもたちに保障されるはずの普遍的な「学ぶ権利」にさえ判決で一言も言及しませんでした。ほんのひと月前に再び出された国連人種差別撤廃委員会の勧告をも徹底的に無視し、権力にすり寄って「忖度判決」を下した大阪高裁に内外の厳しい目が目蹴られています。

私たちは、政治的意図に満ちた理不尽な口実で」朝鮮学校に学ぶ子どもたちの「教育権」をはく奪した政府と最後の最後まで闘いぬきます。
朝日新聞社説10月3日も読みます。


「朝鮮学校判決学びの保障を最優先に」(略)
















田中ひろみさんの素敵な歌とアピールです。

*田中ひろみさん

朝鮮学校を支える宝塚市民の会から来ました。

朝鮮学校を守ろうという歌を歌いたいと思います。

朝鮮学校の民族教育の大切さというのは、植民地支配の歴史をよく理解しないと、なんかよくわからなくなってしまうと思うのですね。

日本が朝鮮を植民地支配していたときは、朝鮮の中の朝鮮の学校に通っている子どもたちも、朝鮮語を使うと罰を受けました。水の入ったバケツを持って立たされたり、殴られたり、罰金を取られたところもありました。このように一言でも朝鮮語をしゃべると罰せられて日本語を強要された。

大人の人たちも道を歩いていて憲兵に呼び止められて皇国臣民の誓い、天皇の家来であるという誓いを日本語ですらすら言わないとものすごく殴られてけがをしてしまう、そういうことが日常的に行われていたのですね。戦争が終わって植民地支配から解放されたときに、全国で各地に朝鮮学校が造られていったわけです。朝鮮学校の中で朝鮮語を学ぶということ、自分たちの言葉を取り戻すということ、それから自分たちの歴史を知る、そして民族の誇りを育てるということで造られたのが朝鮮学校です。朝鮮学校は私たち日本人にとっても宝物だと思います。


「朝鮮学校を守ろう」をうたいます。


「差別裁判打ち砕こう」をうたいます。








黙々とメモを取る陶山さん❣️







西風さんもマイクを持たれました。

*宣伝カーの西風さん

皆さま、朝鮮学校を応援する日朝市民連帯日本人有志です。

朝鮮学校への差別は許せません。

私たち日本人も朝鮮学校を応援します。

大阪府が朝鮮学校への補助金を復活・再開してくださるよう私たち日本人有志も求めます。

大阪高裁は9月27日、私たちの願いを踏みにじる不当判決を出しました。

朝鮮高級学校無償化を国に命じた地裁判決を強引にひっくり返したのです。

しかし、私たちはくじけません。

日本人有志として朝鮮学校差別判決・不当判決に抗議します。

在日朝鮮人も日本社会を支える大事な住民です。

府民の一人である朝鮮学校の子どもたちをこれ以上迫害しないよう、

松井知事・吉村市長に私たち日本人有志も求めます。

火曜日行動の皆さま大変お疲れ様です。

ともに頑張ってまいりましょう。







火曜バンドは1分も休まず演奏を続けています。





エミさんはじめオモニ会の方々のアピールとシュプレヒコールです。勿論歌は「声よ集まれ 歌となれ」金曜行動の歌です、全国の仲間たちと連帯して毎週この歌を歌っています。

*エミさん


もうすぐ朝鮮学校の生徒たちによる、美術展示会があります。そこで子どもたちの素直な絵が、表現されることが見れると思います。

うちの娘も去年ランドセルの絵を描いて入選しました。小学校1年生の時におじいちゃん、私の父親ですが、百貨店に行って一番いいやつをくれと言って買ってくれたそうです。父は御年80歳、学びたくても学べなかった、戦争によって学びたくても学べなかった、小学校2年生までしか行けなかった思いが、これから6年間9年間、12年間学ぶであろう子どもに託して、学ぶことが多いからといいものを買ってくれたそうです。

その絵を描いて出しました。私も娘の気持ちが、「ああ、こういうことを思っていたのか」というくらい。その題名が「私の大切な宝物」という題でした。赤いランドセルではなくて。うちの子だけではありません。小学校・中学校・高校、朝鮮学校で学んだこと、素直な感情を表した絵がたくさん展示されています。皆さんも目にしていただきたいと思います。


歌とシュプレヒコールをします。

「声よ集まれ歌となれ」


・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ

・行政が差別するな

・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ

・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ

・朝鮮学校の子どもたちを差別するな

・みんなの力で豊かな共生社会をつくろう




























くっすんさん回っています^_^











疲れている時、この一粒の飴がどんなに力をくれたことか、、、









長崎さんが繋ぎます。

*長崎さん


この歌は毎週金曜日文科省の前で朝鮮大学の学生さん、日本人の支援者が金曜行動で歌っています。闘いの中で作られた歌です。

歌を通じて勇気づけられます。

火曜バンドの皆さんもいろんな音楽で勇気づけてくれます。高裁判決の後私たちに大きな勇気を与えてくれたのが沖縄選挙。翁長さんの命がけのたたかいを引き継いだ玉木デニーさんの勝利です。

辺野古高江の座り込みに対して権力が暴力で襲い掛かってくる。沖縄のニュースを聞いて決してあきらめてはいけないと喜びの声をあげました。

今、韓国の民主化を描いた映画が上映されています。「共犯者」「タクシー運転手」「1987年」映画を通じて明けない夜はないのかと多くの犠牲の中で民主化が勝ち取られたたのだと示してくれています。

私たちも必ず夜は明けるのだと。子どもたちの笑顔は戻るのだと、そんな思いでこれからもがんばっていきましょう。







大村さんもアピールします。

*大村さん


先日こられた金福童ハルモニは、こうおっしゃいました「日はまた昇る。あきらめないで頑張ろう」そう言う言葉を聞くととても励まされます。慰安婦被害者であったハルモニからこのような言葉を受けて私たちは頑張らないといけないという思いをしています。

それなのにこの慰安婦被害者のハルモニ達の声を無視し、またこの前ノーベル平和賞に二人の性被害の撲滅するため頑張っていらっしゃる、一人は直接自分が戦争下で被害を受けた女性、もう一人は、そのような方々を救っていく運動をされている方が受賞されました。

戦時下における性暴力、ほんとにむごいことです。このことを象徴するためにサンフランシスコの像、それは建てられているわけです。それなのに大阪の吉村市長はこの像をめぐってサンフランシスコと長い間交流してきた姉妹都市を、一市長の独断で廃止しようとしてきました。本当におかしなことだと思います。

MeTooの運動の中で、女性たちがどのような被害を受けているか、これは戦時下で行われた被害、そういったものが現在もなお続いているということ、このことを象徴している像に対して、これは日本を侮辱するものだ、こういったことで姉妹都市を解消しようとしました。

本当に世界の常識のない市長、また大阪府だと思います。それなのに大阪府の知事も市長も、万博を誘致するそのためによその国に出かけていく。そういったことが許されるでしょうか。

補助金を出さないことによって、この大阪の朝鮮学校、どんなに苦難の道に立たされているか、このことがわからないのでしょうか。

万博を誘致するためにたくさんのお金を使うこと、それの少しでも朝鮮学校に対して向けられていく、そのようなことを私は願っています。



最後に歌「勝利のその日まで」をみんなで歌いましょう。











秦さん今日も来てくださいましたね。





















最後の歌は「勝利のその日まで」❣️



























駐輪場での申し送りです。









今日はヨンシルさんが府庁内でロビー活動をしてくださいました。










火曜行動終了後、お昼に行ける人たちで、国際がんセンター内の食堂に行きました。定食をいただきましたが、料理長が変わりメニューも変わりました、さて誰が何を食べたと思いますか?















病院の食堂なので薄味で淡白なのですが、急に値段が上がったのでもう行けないかもしれませんね。





では来週も頑張りましょう^_^






近畿芸術競演大会初級部 見た分だけ投稿します。

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独唱





















途中から舞踊会場へ




東大阪初級

















中大阪サンモチュム














独唱会場へ戻る





























重舞会場へ





西神戸創作重舞






大阪第4創作重舞













次は南大阪創作重舞

















伊丹創作重舞








京都第2創作重舞











西播創作重舞








京都創作重舞









大阪福島創作重舞
















中大阪創作重舞


























合唱会場へ




西神戸




生野








大阪第4



西播








尼崎





東大阪





重唱部門





西神戸





生野





南大阪








大阪福島





京都










和歌山






中大阪







和歌山





ここまで見て帰りました。

重舞に出演した孫が高熱をおして出演しましたが、大事をとって連れて帰りました。

スマホも音を出せないのでラインカメラで撮っているのでぼやけています。ミアナムニダ^_^

近畿地方朝鮮学生芸術発表会(10・11)

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10月10,11日石橋の池田市民文化会館において、2018学年度近畿地方芸術競演大会が行われ、優秀作品発表の為の近畿地方芸術発表会が行われました。



1.洋楽器合奏 「美しい通り」 生野・東大阪・大阪第4合同演奏




2.合唱 「共に!」京都朝鮮初級









3.群舞 『しっかり隠れよう」 大阪第4初級学校 舞踊部











4.独唱 「ウリハッキョは永遠なり」神戸朝鮮初中級級学校 (キム・ジュンリョル)





5.重舞  「サンモの舞」中大阪朝鮮初級学校

























6.吹奏楽合奏 「半月」 尼崎朝鮮中級学校














7.重唱 「コマッスムニダ」(ありがとう) 京都朝鮮初級学校















8.重舞 「小太鼓遊び」西播朝鮮初中級学校






















9.民族打楽器重奏 「足並み」京都朝鮮第2初級学校



















10.群舞 「われらは統一オリンピック選手」生野朝鮮初級学校






















全てが良かったです。審査委員長が仰っていますが県同士の差はなくバランスよく子どもたちが育っているようです。


台風や色々被害もありましたが、子どもたちはとても健全に健やかに育っている事を確認し、とても嬉しく思いました。コマッスムニダ!

第61回大阪朝鮮高級学校運動会

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去る10月7日秋晴れの空の下で大阪朝高の第61回運動会が爽やかに行われました、学生たちの何事にも一生懸命な姿のすべての観覧者が感動を覚えたと思います。未来は明るいです。




写真だけですがお楽しみくだされば嬉しいです。



























































































初級部対抗リレー












青年たちも支部対抗リレーを楽しみます。









オモニたちの競技





初級部決勝
















クラブ自慢行進 まずは吹奏楽部のマーチング




























行進の先頭はサッカー部





























美術部

























民族楽器部

























男子バレーボール部




















女子バレーボール部










空手部(行進賞)






















舞踊部(行進賞)






















声楽部
















ラストはラグビー部

























クラブ対抗リレー




午前の部終了。


昼食時間、空手部の演武










































午後の部大行進















マスゲーム



















































































































































ここで電池切れ、素晴らしい運動会でした。


雨が続き、台風がきただけでなく東中の運動会が延期になったりと練習条件が最悪だったけど朝高生たち頑張りました。


何事にも真剣に立ち向かう朝高生たちが大好きです❣️










長編ドキュメンタリー映画「アイ(子ども)たちの学校」

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(高賛侑さんからのお知らせです。)

アンニョンハセヨ。

私はいま、朝鮮学校の歴史と現状を描く初の長編ドキュメンタリー映画「アイ(子ども)たちの学校」を制作しており、いよいよ仕上げ段階に入りつつあります。

まだBGM等の作業のために時間がかかりますが、大阪の第七芸術劇場で来年に新春公開することが決まりましたので、前宣伝用のチラシを作成しました。日程が確定しましたら、改めて作成します。


この作品では、四・二四阪神教育闘争の衝撃的なニュース映像、体験者の証言、前川喜平氏のインタビューなど、非常に貴重な映像を通して民族教育史の真実を浮き彫りにします。ぜひ宣伝にご協力ください。監督・高賛侑。







10月16日、314回目の「火曜日行動」です。

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爽やかな天候の火曜日です。気は重いですか、、、





314回目の火曜行動の日です。





ウグイス嬢の西風さんが既にスタンバイしてくださっています。







今日のレポーターはハルモニ会の横道さん。







写真協力は火曜バンドの松尾さんです。今日もよろしくお願いいたします。






長崎由美子さんの第一声が響き渡っています。

☆長崎さん

「大人がこどもの夢と希望を奪わない」
「こどもの学ぶ権利を奪わない」
このことを訴えて2012年4月17日に、この府庁前で火曜行動を始めて今日は314回目になります。


昨年2017年7月28日、『高校無償化』裁判の全面勝訴は私たちに大きな勇気をくれました。
大阪朝高の女生徒は「日本の社会で生きていていいんだよ、初めて言われた気がしました」と話してくれました。
裁判長は、日本のかつて行った植民地支配に、きっちりと向き合って判決を出してくれました。


しかし、去る9月27日の控訴審判決は、一審の判決を全て破棄するものでした。
何のために「高校無償化」制度があるのか!
全てのこども達が平等に学ぶための制度ではないのか!
大人がこどもの夢を潰すことは絶対に許されないことです。


二審の裁判長は、朝鮮学校で学ぶこども達の姿に何ひとつ触れませんでした。
朝鮮總連を反社会団体と決めつけ、そういう組織と関わっている朝鮮学校は「教育基本法」違反、排除は当然としました。


「教育基本法」は戦前の教育を反省し、教育が国や権力に不当な支配されないためにつくられたものです。
その「不当な支配」という部分を無理やり取り出し、捻じ曲げて解釈している。
二審の裁判長は国を勝たせるために、法の論理を無視した判決を下しのです。


「教育基本法」が改悪され、「植民地の侵略」とか「慰安婦」のことを教えない。
「教育勅語」を入れようとする動きまである。
日本の教育が壊されていく恐ろしさを実感します。


わたしはクリスチャンの家庭で育ちました。
クリスチャンは戦争中、天皇を神とする国是に合わないからと、わたしの叔父は治安維持法
でスパイの罪名をきせられ拷問にあいました。

司法の歪曲はミッションスクールや公明党の創価高校、大学もおかしいという様になっていきます。




☆長崎さん

10月12日と13日、東京で行われた「朝鮮学園を支援する全国ネットワーク」の総会に大阪から3名のメンバーが参加しました。

1948年からGHQと日本が朝鮮学校に対しどんな弾圧をしたか。それは70年経った今も変わらない。という明治学院大学のチョン・ヨンファン教授のお話がありました。

総会では全国の仲間に元気と勇気をもらいました。
文科省前の金曜行動にも参加してきました。
参加している若者たちが自分の言葉で語るのを聞き、心に響きました。

戦時下性暴力について考える『wam』(女たちの戦争と平和資料館)の会議に参加されていた海外の女性もエールをおくって下さいました。
戦時下性暴力は国家犯罪であり許されない犯罪です。






















イケメン三銃士健在です❣️










今日は火曜バンド9人です❣️






ハプニングです。カナダから観光で来られた方が自分もアコーディオンを弾きたいと申し出がありました。







カナダ在住の香港国籍の方がロシア民謡を弾いてくれました。プロ級です❣️





趙さんのアピールです。

☆青年

府庁のみなさん! ご通行中のみなさん!
わたしは朝鮮学校の卒業生です。

「無償化」からの除外は明らかな差別です。
昨年の一審勝訴の日は、わたし達にとって歴史的な一日でした。

9月27日の二審は「無償化」からの除外は差別に当たらない、国の判断は正当だ、という不当な判決でした。

わたしはこの問題以前に卒業しましたが、後輩達に怒りや悔しい思いをさせたくありません。

日本の地で学び堂々と生きていく。それの何がおかしいのですか!

こども達には平等に学ぶ権利があります。

こども達は日本社会の発展と、日朝の友好のために頑張っています。

平等で開かれた社会を創ろうではありませんか!

国はわれわれが何時か諦めると思っているかもしれないが、勝利の日まで諦めません。

明らかな差別の前で立ち止まることは出来ないのです。




☆長崎さん

二審の判決文を読めば読むほど怒りが沸き、たまらない気持ちになります。
司法の堕落が凄まじいと思います。

先日、南弁護士と吉田弁護士の同性カップルのドキュメンタリー映画「愛と法」を観ました。
吉田弁護士は貧困の中で大きくなられ、アルバイト、親の介護もされながら弁護士になった方です。

吉田弁護士は、一番困っている人に手が届かない現実に、弁護士に出来ることがあるのでは、と弁護士になられたとのことです。

映画の中に卒入式で君が代不起立をして、大阪府の「君が代起立条例」によって処分を受けた先生の裁判が出てきます。
その先生は「自分が正しいと思わないのに、生徒に教えることは出来ないし、命令に従って立つことは出来ない」と言っておられます。
司法は先生の良心など一顧だにせず不当判決を下します。

映画は良心の砦で有る筈の司法が崩壊している様を映し出しています。








歌舞団の舞踊手も頑張っています。










田中直子さんもご一緒に❣️










宝塚の田中ひろみさん。























我らが栄子さん❣️













南大阪の劉先生がマイクを持ちました。

☆校長先生

松井知事、おられますか?

12月4日に南大阪朝鮮初級学校で公開授業があります。
松井知事! ぜひ来てください。駐車場は用意します。

6月に地震があり、9月は台風がきました。
大阪も被害が出て、今も屋根のブルーシートが痛ましい光景です。

朝鮮学校も被害が出ました。
保護者、こども達もがんばっています。日本の方も支援して下さっています。
しかし公的支援が一切なく大変です。

ブロック塀の問題も解決していません。
今のところ人災にはなっていませんが、人災になってからでは遅いのです。

災害被害に対しては別途考えて支援していただくことを、このマイクを借りてお願いします。

南大阪ハッキョでは、これから公開授業と秋まつりがあります。
直接、目で見て判断してください。 お願いします。









川西の井上さん❣️






鈴木さん❣️





大村さんもアピールです。

☆大村さん

朝鮮学校は耐震も出来ていません、
城北朝鮮初級学校台風被害のことを、やっと新聞に取り上げてもらいました。

その記事を読んで、ハッキョの近くに住んでおられる日本人の女性が、ハッキョを訪ねてこられました。
「ごめんなさい。こんな近くに朝鮮学校があるのを知らなかった。」と校長先生におわびを言われて、カンパをくださったそうです。

日本人にとって知らなくても、何も思わなくて済むことかもしれません。
でも、こうして知ったことによって、交流と理解が始まると思います。

わたしが嘗て勤務していた枚方の小学校では、台風でエアコンが使えなくなった、と大騒ぎしていました。

朝鮮学校はエアコンどころか、何もありません。
木造校舎の屋根は何とか応急修理をして使っています。
とても教室と言える状態ではありません。

大阪府はどうして府下の同じこどもを差別するのか。
災害被害のことは、行政の問題として考えてほしいと思います。

松井知事! 考えてください。






演奏を続ける火曜バンドの皆さん❣️









エミさんがマイクを持ちました。

☆エミさん

わたしの娘は中級学校ですが、今は試験中です。
日曜日に本屋で英語や数学の問題集を予約しました。

通学が遠いので、塾通いをしなくてもいいように、ハッキョで放課後に見てくれています。
そのようにして、教育に力を入れています。

日本人のこどもも、朝鮮人のこどもも皆同じです。

教育の権利を奪わないでください。














オモニ会の皆さんのアピールとシュプレヒコールと歌「声を集まれ歌となれ」

(オモニたちの歌とシュプレヒホール)

♪♪どれだけ叫べばいいのだろう
奪われ続けた声がある♪

・すべての子どもたちに学ぶ権利を保障せよ!!
・行政は朝鮮学校を差別するな!!

♪♪聞こえるかい? 聞いているかい?
怒りが今また声となる♪

・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ!!
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ!!

♪♪소리여 모여라 노래여 오너라
声よ集まれ 歌となれ ♪

 ・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!!
・みんなの力で豊かな共生社会をつくろう!!

♪♪동무여 모여라 노래 부르자
声を合わせよう ともに歌おう♪




















平石さんもマイクを持ちました。

☆平石さん

私は20才の時から労働運動を続けてきました。

在日コリアンの人々、解放同盟の人々と共に差別に反対して闘ってきました。

しかし最近ヘイトの動きが大きくなっています。

私の若い時は弱い者いじめをするな、強いものと闘えと言われました。

しかし最近のヘイトの動きは、6年間の安倍政権と無縁ではないと思います。

国会議員始め議員の劣化、官僚の劣化、社会の劣化が激しい。

経営者も劣化しています。平気でクビを切る。賃金カットをする。
いま多いのは、職場のハラスメントです。パワハラによって鬱(うつ)になる労働者が増えています。

消費税アップで、福祉の向上とか綺麗ごとを言っていますが、何割かは大企業の減税で消えるのです。
金持ちから多く取って再分配するのが税のあるべき姿なのに、逆行です。
消費税アップで我々の生活は一層苦しくなります。

今のような社会に青年は希望を持てるでしょうか。

アメリカにペコペコして、アジア系在日外国人に対する差別意識は変わっていない。

安倍を許すことなく、差別のない社会に向かってこれからも頑張ります。



















くっすんさんが来ました。キャンディを持って、、、










キャンディもただではありませんよ。一回500円かかったとしても300回で15万円です。7年近く毎週毎週ほんとうに感謝します。








伊関さんもアピールです。

☆伊関さん

松井知事! 情勢は大きく変わりました。

南北首脳会談、朝米首脳会談が大きく進展し、安倍首相までもが日朝首脳会談をやりたいと言い出しています。情勢は変化しています。進んでいます。

松井知事! あなたも知事ならば、空気を読むべきです。
先ず、足元の問題から解決し、前に進むべきです。先ず朝鮮学校補助金の復活です。

大阪にはアジアからたくさんの人が来られています。

大阪は万博誘致を進めているが、朝鮮学校を差別する人権感覚の中で誘致できるのか。

松井知事! 空気を読め!読んだら即実行してください!

松井知事、ここで英断してください。

朝鮮学校補助金をただちに再開することを訴えます。










黙々とメモを取ってくださる横道昭子さん❣️
















火曜バンドの木村さんの横の方は、今日初めて来られた竹内さんです。教職につかれていた方です。





宣伝カーは休憩なしで頑張っています^_^






長崎さんが繋げてくださいます。




☆長崎さん

伊関さんたちの会は、お米を共和国に送る運動をされていましたが、制裁で船が出ないため、
今は朝鮮学校の給食にお米を送る地道な活動を続けておられます。

東京では、地方の小さな朝鮮学校のこども達が誇りを持って育っている報告をたくさん聞きました。

校舎の耐震については、東京は補助を出しています。
校舎の立替についても半額公費が出ます。

大阪はかってあった支援を奪われて、全国の中でも厳しい状態になっています。

これから各ハッキョで公開授業、秋祭りやフェスタが開かれます。
ぜひ、足を運んでいただいて、ありのままのハッキョの姿を見て、知ってほしいと思っています。
















2回目のアピールの後に歌の音頭を取ってくださる大村和子さん。歌は勿論「勝利のその日まで」❣️❣️

☆大村さん

横浜の朝鮮学校を訪問されたサッカーの本田圭佑選手が、「人間として仲間として、どうあるべきか」とネットで流しておられます。

今日は「みんな仲間なんだ」という気持ちを込めて歌います。











合唱の後はいつものように駐輪場での申し送りです。









今日も府庁内でロビー活動が行われたと報告がありました。











伊関さんからのアピールです。









宣伝カーに乗られていた西風さんにも大きな拍手が送られました。





いつも宣伝カーの運転をしてくださっている小山さんです。






帰り道、秋桜コスモスを購入しました。秋も頑張ろうと❣️

良き日に2年前の記事を再掲します。希望の星ソンアを追って

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サッカー女子U17ワールドカップ優勝!

ソンアを追いました。

優勝表彰式に臨む共和国選手たちと共にいるソンア!



祖国に出発前、東成同胞壮行会にて(9月19日)






中大阪の後輩たちと一緒に





詩(9月30日新報掲載)


  「われらの誇りソンアよ」

            ニョニョ

“東成から国家代表選手が出た-”
“女子ワールドカップ朝鮮代表
 選出 おめでとう!”

昨日は学校で 今日は支部で
連日行われる激励の集いに
驚き はにかむ 17歳のソンアよ

マイクを手にしたまま
胸が一杯で答礼もできず
何度も何度も目頭をぬぐう

《幼い頃からの夢でした…
 同胞たちの愛と期待を胸に刻み
 世界の舞台で必ず活躍します!》

ランドセルを背負って登校した日から
友が美しい衣装をまとって踊る時も
男子と共に泥だらけでボールを追ったソンア

誰よりも先に練習場に入り
誰よりも後に運動場を出たね
ひたすら夢に向かって走り続けたソンア

異国に住んでも必ず国家選手になるんだ
幼いあなたの夢は 家族の大きな夢となり
見守る私たちみんなの希望になった

わが町にこんなお祝いがあったやら
在日同胞女子サッカー 国家選手第1号!
耳にするだけで力が湧きでる快挙!

夢は 叶うものなのね
諦めを知らない闘志が夢を叶えたのね

心はすでに「ヨルダン」の競技場
地球村がアッと驚くようなシュートを見せて
われらの誇り ソンアよ!


우리 자랑 성아야

ニョニョ

나까오사까에서 국가선수가 나왔어-
녀자월드컵 조선대표선수로 뽑혔대-

어제는 학교에서 오늘은 지부에서
련일 벌어지는 축하격려모임에
어쩔줄 몰라하는 열일곱 성아야

마이크를 손에 든채
목이 메여 선뜻 답례를 못하네
몇번이나 눈시울을 닦는구나

《어릴적부터의 꿈이였어요.
동포들의 사랑과 기대 가슴에 새겨
세계무대에서 반드시 활약하겠어요!》

달랑달랑 가방 메고 학교 다닌 나날
친구들이 고운 의상 입고 춤을 출 때
남학생들과 흙투성이 되여 공 쫓았지

누구보다 먼저 련습장에 나가고
누구보다 뒤늦게 운동장을 떠났지
오직 꿈을 향해 달리고달려온 성아

이역땅에 살아도 꼭 국가선수 되련다
어린 그의 꿈은 가족들의 꿈이 되고
지켜보는 우리모두의 희망이 되였지

우리 지역에 이런 경사 또 있었더냐
재일동포 녀자축구국가선수 제1호!
듣기만 해도 새힘 솟는 쾌거!

꿈은 이루어지는것이구나
단념 모르는 투지가 꿈을 실현했구나

우리마음 《요르단》경기장에 달려가네
지구동네가 들썩하게 꼴인 해줘
우리 자랑 성아야!




出発前決意を語るソンア!ソンアは5番です。






















(写真はFBから頂きました。コマッスムニダ!)




日本から世界一に。大阪生まれのリ・ソンアが北朝鮮代表でU-17女子W杯優勝

フットボールチャンネル 10月22日(土)19時40分配信

日本から世界一に。大阪生まれのリ・ソンアが北朝鮮代表でU-17女子W杯優勝


大阪生まれのU-17北朝鮮女子代表リ・ソンア【写真:Getty Images】


 U-17日本代表はW杯連覇を逃したが、同じ大会で日本生まれの選手が世界一になった。セレッソ大阪堺レディースに所属する李誠雅(リ・ソンア)がU-17北朝鮮代表として見事優勝を果たしている。

 大阪府生まれのリ・ソンアは大阪朝鮮高級学校に通いながらC大阪堺でプレーしている。中学生時代は東大阪朝鮮中級学校のサッカー部で男子を押しのけて10番を背負っていたという。過去にはU-13大阪選抜、U-14関西選抜、ナショナルトレセン、U15関西選抜の選出歴がある。

 大阪朝鮮高級学校によれば在日朝鮮人から北朝鮮のサッカー女子代表に選出されたのはリ・ソンアがあらゆる世代において史上初で、大会前はC大阪のクラブ公式サイトで「今回初めて代表に選ばれて、自分にとって初めての世界大会です。いい経験になると思いますので、いい準備をして、直前の合宿でもアピールして主力として出場できるようにしたいです。勝っていけば、U-17日本女子代表とも戦えるので、それを楽しみに頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。

 リ・ソンアは大会中3試合に途中出場し北朝鮮のU-17W杯優勝に貢献したが、決勝のU-17日本代表戦ではピッチに立つことが叶わなかった。所属するC大阪堺でもチャンスを掴みつつあるため、今後は日本国内のリーグ戦やカップ戦で“リトルなでしこ”たちとの対戦実現が期待される。
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フットボールチャンネルより転載いたしました。有難うございます。

10月23日、315回目の「火曜日行動」です。

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時々小雨がパラつく不安定な天候です。朝から洗濯物を部屋に入れたりベランダに出したりを繰り返しました笑笑。





宣伝カーも早くからスタンバイし12時を待っています。




髪の毛を短くした申さんと一緒に記念撮影です❣️








今日のレポーターはハルモニ会の平田さん❣️







出張写真は火曜バンドの松尾さんが送ってくださいます。






長崎由美子さんの第一声が始まりました。

⁂長崎さん

補助金の復活、無償化を求めて6年を超え、315回目となります。今日は城北初級学校の生徒さん、保護者、朝大生も参加しています。後でアピールをお願いします。


城北初級学校の生徒さん自身が参加してくれて、補助金カットやさまざまな差別にたいして、本来なら大人が守るべき子どもたちが、街頭にでて訴えている。
一日も早く実現できるようにしたいです。


来週には東京の高裁判決がでる予定です。一審はひどい判決でしたが、司法の信頼を取り戻す判決が出されることを望んでいます。


子ども達がどんな思いで学び活動しているか、本当に知らないのだと思います。
今、各地区の朝鮮学校では公開授業や秋祭り・フェスタが行われています。21日には北大阪で公開授業、フェスタがありました。参加した仲間は、とてもよかったと言っていました。


大阪地裁は学校の教員、子ども達、保護者など実態を見て判決を出しました。学校運営をするとき、各種学校に求められている内容は総て満たしている、大阪府の検証でも問題があるとされたことはない、と朝鮮学校側の主張を認めました。9月27日、大阪高裁がそれを却下した。


なぜ却下なのか、納得がいきません。朝鮮総連が関わっているからとしか理解できない内容です。丹羽弁護士は、子ども達への目線が全くない、国の方だけを見て、政府におもねっただけのひどい判決と言っていました。


高裁の前で、肩をこわばらせ涙をこらえていた生徒たち、しかし涙を流しながらも“負けへんで”と立ち上がったオモニ達の声に励まされました。火曜行動もしっかりやっていきます。











福島初級の保護者の方が一歳の坊やを連れて来てくれました。






雨が降ったりやんだりです。




















イケメン二銃士?!おかしいなぁ、さっき中山さんに会ったのに⁇









火曜バンドは本当に不滅ですね。






高校時代よく来てくれて感動的なアピールをしてくれた李さん!朝鮮大学の実習生がアピールです。

⁂朝大生


9月27日、無償化裁判の高裁判決を東京で聞いて思ったことを話したいと思います。

判決文を手に入れて読みました。不当な支配論―日本のすべての学問が崩壊したと言うのが実感です。裁判所の行政への忖度、法律を適用しての弾圧から、国家権力をもって法を超えて弾圧する。


今、改憲の動きがあり、2020年に新しい憲法をつくると言っているが、判決はそのような政治の流の一里にすぎないと思っている。朝鮮半島の状況が変われば、在日は何もしなくても解決するという考えは甘いと思う。在日も判決にコミットしていくことが大切だと思っている。


3つのことを考えている。

①行政が教育内容に踏み込んだ訴訟になっている。世論戦が重要

②最高裁になると理論攻勢が大切

③司法の独立を求めていく

僕も金曜行動に毎週参加しているが、大阪のみなさんが火曜行動をしていることを思いながらやっていきます。







歌舞団の舞姫も来ています。






北大阪地域の最強コンビです。













城北初級の少年団員たちが積極的にビラ配りをしています。社会実践活動の一環です。







城北のウリハッキョをささえる会の代表を務める大村さんが愛しそうに生徒たちに声をかけます。









休む間も無く宣伝カーが走り続けています。





沖縄で活躍して来た柴田さんが久しぶりに来てアピールしてくれました。

⁂柴田さん


今日は沖縄のことを話したいと思います。沖縄では裁判を開かず、訴える事すらせず司法を回避して、辺野古の埋め立て工事を強行しようとしています。行政は不服審査法を用いて、同じ内閣の国土交通省に審査を出して工事を強行する。ありえないことです。


安倍政権は時代に逆行しているような状態です。


朝鮮学校に対する弾圧、差別は戦後ずっと押し付けてきたものです。国際法の観点からはおかしなことです。


みんなの人権を踏みにじる大阪府知事、大阪市長はやめてください。















退屈なのかチビちゃんが傘で遊んでいます。


君たちが大きくなったらこの写真を見せてあげよう

あなたのオンマ アッパが毎週火曜日なんのために府庁前に立ち続けたのか


まだ一歳足らずの君が、なぜお昼寝の時間に府庁前に来なければならなかったのかを


いつか君もきっとわかってくれるはず






朝鮮大学の実習生の方々のアピールです。

*朝大生

東京でもそうですけど、政府からだけでなく、社会からの差別が影響していると思います。

しかし、今の時代、差別することは適切ではない。国連人種差別撤回委員会などから4回の勧告を受けるような差別を続けている。

このような時代に乗り遅れた社会を変えていきたい。


卒業しても地域のこのような闘争に参加して、日本政府に新しい時代と共に歩んでいくことを求めていきたい。
















今日の朝も火曜行動の宣伝に使わせていただきましたというと、はにかんでいらっしゃいました。朝高のオモニ会長、毎週来られています。








アピールです。

⁂朝大生


金曜行動に参加しながら思うのは、差別する人がいる、一方で無関心な人が多くいる。

それは差別する側、社会の流れ、差別する側に流れている。今、どういうことが起こっているか?この人達は何を訴えているのか?自分で考えてほしい。

調べたり、聞いたりして考えてほしい。


私達が訴えていることの意味、正当性が解ってもらえると思います。私達の活動はもっと活発になると思います。








大村さんがアピールをしながら城北の生徒たちを紹介して下さっています。


⁂大村さん


城北初級学校の5年生が社会教育の一環として来てくれました。

私達のことを解ってくださいと訴えビラを配っています。

城北朝鮮学校は台風21号で大変な被害を受けました。他の朝鮮学校も大きな被害を受けました。なんででしょうか?国からの補助もなく、支えになっていた補助金も打ち切られた状況があるからです。


各地から支援が寄せられました。

そのなかの一人の女性は、日本の中で災害にあい、それも大切な子ども達の教育の場で、勉強が出来なくなっているのになぜ日本の国は助けないのかと手紙と支援金を送ってこられました。ひどいことをしているのは行政ではないでしょうか。


災害にもめげず、頑張っている子ども達の歌を聞いてください。





























城北初級の子どもたちが歌を歌ってくれました。朝鮮の歌と日本の歌と❣️


















オモニ会の方々のアピールトークが始まりました。


⁂オモニ


判決の後、初めて参加しました。日本の人達、同胞が多くて勇気を貰いました。


私は記者会見をずっと見ていました。涙が出てきました。朝日新聞の記事にも出ていましたが、日本社会が在日朝鮮人をうけいれるかどうかという問題です。


裁判だけをみるとつらいですが、記者会見の席で堂々と話す生徒を見ると、誇らしく、朝鮮学校に行かせて大正解と誇らしかったです。日本社会の中で、一生懸命生きて行こうとする姿です。


北大阪、福島の保護者が参加していますが、これからも一緒に頑張りましょう。


オモニ達の歌「声余集まれ歌となれ」とシュプレヒコール













歌を歌いアピールをし、シュプレヒコールを続けます。
























若者代表申リョンスルさんもアピールします。


⁂リョンスルさん


先日母校の運動会に行ってきました。大阪の朝鮮学校オモニ会の人が参加していて、台風の被害に支援金を集めて届けてくれました。


厳しいなかで助け合いの気持ち“情”だと思います。私もそういう人になりたいと思います。








最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」❣️

  空を見上げよう ため息つかずに

  奪われるものか 子供らの笑顔

  諦めるまい 断念するまい

  進もう 我らの道 勝利のその日まで!












みんなで心を合わせ歌います。



















宣伝カーも到着しました。今から駐輪場での申し送りです。





朝大の実習生や





福島初級のオンマたちに大きな拍手が送られました。





私も学美展のチラシを皆さんにお配りして今日は宣伝をさせていただきました。

火曜行動に参加されている方々にこそ是非、学美展に来ていただきたいと仰った主催者の方々のご挨拶もお伝えいたしました。

















今日は朝鮮大学の実習生たちが府庁内に入りロビー活動をしました、その報告です。






くっすんさんも中大阪で今月の28日行われる安英学選手の講演会への参加を呼びかけました。


28日2時からはクレオ大阪東において統一フェスタも行われます。福島初級のバザーも行われます。みなさん掛け持ちで参加しましょうと呼びかけがありました^_^^_^






伊丹でも行事が行われると田中さんがおっしゃっていました。






それでは皆さん、また来週おめにかかりますね。頑張ります❣️












詩 愛する私たち(バイリンガル)クォン・マルソン作(권말선 작)

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한국의 권말선시인이 우리 재일동포들에게 보내준 시를 소개하겠어요.




    사랑하는 우리

- 재일동포들의 <조선학교>를 응원하며
           
             권말선

우리의 피가 짠 바닷물보다 진한
이유를 아십니까

백두산 천지

헤아릴 수 없는 먼 처음부터
그 맑은 물에 적셔져 잉태된
우리

반도의 어느 길섶에 살아도
바다 건너 어느 타지에 살아도
가슴에 천지를 품은 우리는
같은 노래 부르고
같은 눈빛 나누다
마침내는 백두에서 다시 만나
거대한 샘, 천지의 바닥을 터칠
알알의 물방울들입니다
진한 피방울들입니다

누구도 감히 흩뜨리지 못할 하나의 덩이
누구도 감히 마르게 하지 못할 생명수

천지의 맑은 물 구름으로 뭉쳐
산 넘고 바다 건너
비가 되어 당신의 마당에 내립니다
맑은 물방울 하나하나
당신에게 닿으려
날마다 먼 길 나섭니다

화요일이면 오사카 길거리에서
천지는 “조선학교 차별반대!”를 노래하고
금요일이면 도쿄 문과성 앞에서
천지는 “고교무상화적용!”을 외칩니다
또 서울의 일본대사관 앞에서
그 모든 노래와 함성을 닮은 1인 시위를 합니다

백두산 천지
맑은 물에서 잉태된 우리
어느 곳에 살아도
서로를 그리워하고
서로를 사랑하고
서로를 응원하며
서로를 보살피다
마침내 백두에서 다시 만나
거대한 샘물로 솟구칠
한 가지 한 줄기 한 핏줄

우리 맑고도 뜨뜻한 피가
무시와 탄압, 배제와 차별이라는
짜디 짠 바다도 넉넉히 건너
진한 사랑을 나눌 수 있는 이유입니다



愛する私たち


 -在日同胞たちの≪朝鮮学校≫を応援して

             クォン・マルソン

私たちの血が海水よりも濃い
理由をご存知ですか

白頭の天池

遥か遠い昔から
その清い水に濡らされ宿った
私たち

半島の路傍に暮らそうと
海を越え異国に暮らそうと
胸に天池を抱く私たちは
同じ歌をうたい
同じ目の輝きを分けあい
遂には白頭で再び会い
巨大な泉、天池の底をはじく
粒々の水滴なのです
濃い血の雫なのです

誰も恐れ多くて崩せない一つの塊
誰も恐れ多くて枯らせない生命水

天池の清水が雲となり
山を越え海を渡り
雨になってあなたの庭に降りそそぎます
清い水滴ひとつひとつは
あなたに触れたくて
日々遠くからやってきます

火曜日には大阪の路上で
天池は“朝鮮学校 差別反対!”を歌い
金曜日には東京文科省前で
天池は”高校無償化適用!”を叫びます。
またソウルの日本大使館前で
それらすべての歌と喊声に呼応した一人デモをします

白頭山の天池
清い水から宿った私たち
どこに住もうと
互いを懐かしみ
互いを愛し
互いを応援し
互いをいたわり
遂には白頭山で再び会い
巨大な泉として湧き上がる
ひとつの枝 ひとつの幹 ひとつの血筋

私たちの清く暖かい血が
無視と弾圧、排除と差別という
荒波も軽々と渡り
深い愛を分かちあえる理由なのです

         訳 ニョニョ












詩 「手」(バイリンガル)2000年6月15日 作(訳 2015年6月15日)

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2000年6月15日、もう18年が過ぎたのにあの日の感動を忘れることができません。

 その日、教室で生徒たちと涙を流しながら両首脳が固く手を取り合う感動の瞬間を見ました。その日の夜に書いた詩です。




 

[손]

그 순간
두손 맞잡은 순간
내 가슴의 얼음덩이는
뜨거운 이슬되여 흘러내렸다

평양의 하늘아래 펼쳐진
사랑의 화폭이여
꿈만 같은 상봉의 순간에
자꾸만 떠오르는 그리운 얼굴들이여

넋이라도 고향에 묻어달라 당부하시며
두눈 못감은채 숨지신 부모님도
이젠 시름 놓고 고이 잠드실가

이날 위해 낮과 밤이 따로 없었던
분회장도 분국장도 울며 웃는다
몇십번 잔 찧으며 손 잡고 춤춘다

미움보다 사랑이 더 뜨거움을
내 가슴에 심어준 두손이여
믿음만이 우리 겨레 살리는 길임을
내 심장에 새겨준 두손이여

떨어져 살수 없는 우린 살붙이
한 피줄로 손 맞잡고 나갈 때
통일의 꽃대문은 열려지리니

마주잡은 두손은 우리모두의 마음
추켜든 두손은 우리모두의 결심

하나된 큰손은 바로 나의 손
통일렬차 타고서 나도야 가련다
푸르른 조국강산 후대들에게 넘길 날
내 손으로 고향땅 쓰다듬으리

      (2000年6月15日)

     「手」

その瞬間
手と手を取り合った瞬間
胸の中の 氷の塊は
熱い露になり流れ落ちた

ピョンヤンの空の下で繰り広げられた
愛の画像よ
夢のような出逢いの瞬間に
しきりに浮かび上がる懐かしい顔たちよ

魂だけでも故郷に埋めてほしいと願われ
両目も閉じれないまま逝かれた両親も
今は心安らかに眠られるでしょうか

この日のために昼夜を問わなかった
分会長も文局長も泣いては笑い笑っては泣く
何十回も 杯酌み交わし手を繋ぎ舞い踊る

憎しみよりも愛がより熱いことを
私の胸に植え付けてくれた二つの手よ
信じることだけが我が同胞を生かす道であることを
私の心臓に刻んでくれた二つの手よ

分かれては暮らせない 私たちははらから
一つの血筋で手を取り合い進むとき
統一の門は開かれるであろう

握り合った二つの手はわたしたちみんなの心
突き上げた二つの拳はわたしたちみんなの決心

一つになった大きな手はまさしく私の手
統一列車に乗って私も行こう
青い祖国の山河を後世に託す日
自分の手で故郷の地を撫でさすらん

     (訳 2015年6月15日)


兵庫朝鮮歌舞団の初ライブ「花に」(2013年4月10日)

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 2013年4月10日、新長田の100数名入るこじんまりした会場で兵庫歌舞団の初ライブ「꽃으로」(花に)が行われました。超満員です。

 暫し写真をご覧ください。鮮明ではありませんが雰囲気だけでも味わってくださいね。

  1.オープニング 歌とトーク















  2.コントと漫才(ボケと突っ込みで会場が湧きました。生活感溢れた素晴らしい話術です。)









  3.弾き語り (英語は知りませんが良く聞く曲でした。ライブらしい雰囲気でしっとりしました。)





  4.金さんのバレエです。素晴らしい!自分で創作されたそうです。朝鮮舞踊の要素も取り入れて

















  5.「上を向いてあるこう」お客さんも一緒にコーナーです。友人や韓さんのオモニムまで舞台に上がられました。







 オモニム、プロのようにお上手でした。長女さんも歌が上手でした。(1990年3月31日ピョンヤンで歌いました)



 6.お待たせしました。韓さんの歌って踊って「ハナろ!」








 
 アイドルです。同胞の中で育ったこのアイドルたちをどんどん応援しましょうね。

 7.鄭さんの「五太鼓遊び」一分の隙もありません。躍動感に溢れた素晴らしい舞台でした。























 8.韓さんの民謡メドレー ノリノリで近畿の歌舞団員たちが舞台に上がり一緒に合わせ踊りました。良いなぁ~













 9.特別ゲスト金剛団歌劇団の金さん「大ピリ」の素晴らしい演奏です。(韓さんとピョンヤン音楽大学通信科の同窓生だそうです。仲間は良いなぁ~)

























 10.最後は「寺堂の舞」男女逆バージョンです。プロの女性舞踊手と一緒に踊っても引けを取らなかった韓さんに拍手!

































 最後の挨拶です。本当に素敵なライブだった。何回でも行きますよ。10歳は若返ったような気がします。



 













 受付で挨拶する3人、たった3人で1時間半を素晴らしく楽しませてくれました。笑いあり、涙あり、感動ありの素敵なコンサートコマっツスムニダ!






 歌舞団はこうあるべきです。兵庫歌舞団がどれほど同胞から慕われているかを目の当たりにしました。

 全国の歌舞団が多分こうであろうと思います。

 歌舞団、歌劇団を共に応援しましょう。

 彼らは在日のいいえ、朝鮮民族の宝です!

10月30日、316回目の「火曜日行動」です。

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秋晴れの爽やかな朝です。いつもより少し肌寒い気がしましが、今日は東京無償化裁判控訴審の判決が言い渡される日です。





生野地域の同胞たちが大勢来てくださり府庁前は活気に満ちました。









今日のレポーターは春母(ハルモニ)会の陶山さん❣️






写真撮影はいつも乙女のような松尾さんです。よろしくお願いいたします。






長崎さんの溌剌としたアピールが始まりました。

⁂長崎さん

朝鮮学校で学ぶ子どもたちが笑顔で安心して学べるようにと願ってこの場所に立っています。

この大阪府が長年にわたって支給してきた補助金を打ち切ったのが2011年、朝鮮高級学校に対して打ち切ったのは2010年でした。そして2010年から始まった高校無償化制度、朝鮮高校だけが排除されてもう8年経とうとしています。

今日で316回目の火曜日行動です。今日東京では高裁での判決が出ます。大阪からも代表が応援に駆けつけています。午後4時、勝訴以外ないと信じています。去年の大阪1審の勝訴判決を聞いて、ありのままの自分たちが認められた気がすると言っていました。何の罪もない子どもたちが疎外されている。本来裁判に訴えなくても認められて当然のことです。


2012年4月17日からこの場に立って316回目です。こういう形で立たなければならないことが、日本社会全体が大きく危険な方向に向かう現れのようです。

この間秋の催しが続きました。28日は、中大阪初級学校・生野初級学校、福島初級学校で公開授業やバザーがありました。中大阪にはサッカーのアン・ヨンハク選手が来て、「夢は叶う」と話しされました。

生野ではバザーがあり、私の手作りのリンゴケーキやジャムも好評で売り切れました。

午後は統一フェスタがあり、南北の統一を願って、韓統連の皆さんが毎年催しをしてこられましたが、今年は特に南北統一に向けて、朝鮮半島情勢の大きな動きのあった年で、クレオ大阪東に多くの人が集まりました。


南北統一にふさわしく朝鮮学校関係者の皆さん、文芸同の皆さんの踊りや、建国学園と大阪朝高吹奏楽部のOB・OGの皆さんの吹奏楽演奏、韓国YMCAのオープニング。第2部では、朝鮮半島の激動の歴史を映像と語りと歌でつづる素晴らしいアンサンブルが行われました。


38度線、分断の象徴だった板門店がすべて非武装になり、地雷も撤去されて、これからは観光客も自由に行き来できるようになりました。私も2度行きましたが、緊張する場所でした。

板門店で南北の首脳が抱き合い足を踏み入れて、分断の象徴から南北平和の象徴になりました。それに対して日本の流れは、東アジアが大きく舵を切る経済も含めてこれから南北を統一することによって、ロシアまで天然ガスのパイプが通っていく、様々な観光資源を生かすような形で共和国の資源が生かされていく。こういう時代が来ようとしているのに、相変わらずこの日本の中で耳を閉じ目を閉じたような報道がなされています。

朝鮮学校に対して、南北首脳会談が行われようが、朝米首脳会談が行われようが、一切それらのことがなかったかのような、朝鮮学校に対しての相変わらずの差別政策、朝鮮敵視としてしまったらもうそこから動けなくなったような外交。

板門店が武装解除し自由に行き来がする中で、なぜ沖縄の辺野古に基地が必要なのでしょうか。なぜアメリカから7000億もの武器を買わなければならないのでしょうか。なぜ東京の空をオスプレイが飛ぶのか。

自分自身で判断しての外交、アジアの情勢が変わっていく中で日本自身がアジアの平和を作っていく立場に立たなければならないという自覚、こうしたものがない中で朝鮮学校に対して、国連からも厳しい勧告を受けました。朝鮮高校だけ高校無償化から排除するのは明らかな差別であると、日本はこれを是正しなさいと。これはもう3回目の勧告です。レッドカードでも3回出したら退場です。

日本にとって国連と言い立てるときは、国連を使って日本の気に食わない外交、中国や韓国、朝鮮民主主義人民共和国、気に食わないところを国連で制裁してほしい時に国連をことさら取り上げるけれども、国連から勧告されても法的強制力がないとうそぶく中で一切是正しようとはしていません。

すべての子どもたちに学ぶ権利がある。教育の機会均等のために高校無償化制度は作られた。だから朝鮮学校だけを排除するのは違法である。去年の大阪の地裁判決で西田裁判長が真っ先に言ったのはこのことです。残念ながらほかの裁判はすべてこのことからは逃げて、お金を受け取った時に適正に運営するかどうかわからない、その疑いがあるから適用しなくてもかまわないと言っている。


今回東京の裁判は、高裁の裁判官自身が、省令「ハ」の削除はおかしいと言ってきた。

朝鮮学校排除してきたその理由として朝鮮総連がかかわっているから、それをもって適応しなくてもいいんだと言っている。

今ヘイトスピーチがなかなか後を絶ちません。地方自治体でヘイトスピーチを叫ぶ人たちが自治体議員として中に入り込もうとし、これから地方自治体から差別と排外主義、、今まで行政が建前でも持ってきた、すべての人を公平に扱う、差別をしないということを、自治体から崩そうとしています。こうしたことに対して司法が歯止めにならなくて誰が歯止めになるのでしょうか。


先日友達の弁護士夫夫の「愛と法」の映画を見ました。日本の中で権力からいろんな形で差別をされ、国に逆らう者として不当な扱いを受けている人の裁判を、彼ら二人は担っているのですが、その中で日の丸・君が代の裁判を闘い、子どもたちに自分の言ってきた「信念を持って生きろ」ということを、上からの命令で従うことができないと頑張った、教師が闘っているのに対して、まったく司法が寄り添わない。

こうしたことに対して、弁護士の彼が涙を流して「司法が差別をされ傷つけられ追いやられていく人たちの最後の砦だと思って法律の世界に入ったけれども、最後の砦に司法がならないというのなら、一体何が差別から守るのかと彼は言うが、ほんとに今日、東京の裁判、司法が最後の砦にならずして、子どもたちを傷つけ見捨てるものを、司法がさらに子どもたちを傷つけるのかということをしっかりと訴えたいと思います。


















生野地域のオモニたちが続々と詰め掛けておられます。大阪朝高オモニ会の役員さんたちは東京の裁判所に向かわれたそうです。






















火曜バンド勢揃いしました❣️







田中直子さんが進んでマイクを持たれました。


*田中さん、

腹が立って仕方がないのでアピールします。

10月22日、松井知事の公用車でこの府庁周辺を回る中で喫煙したことに対して、自民党の府会議員が質問されました。公用車の中での喫煙についてはメディアにも取り上げられて多くの人が知っていると思いますが、私もこれを聞いたとき、こんなことに公用車を使うなんてひどいなと思ったくらいでしたが、質疑の記録を読んで、公用車でぐるぐる回って喫煙したのが10月2日であることを知りました。

10月2日は火曜日でした。しかも松井知事は、一般の喫煙コーナーを使うのはちょっとまずかったという言い方をしたのですが、その時理由として、当日デモ隊が来ていたからと言いました。この火曜行動にほかなりません。その時心底腹が立ちました。

松井知事、この火曜行動の人たちをデモ隊という意識で見ているのですか。私は森友問題を考える会でも活動しています。私たちはデモ隊と言われても全然かまいません。松井やめろ、松井出て来いと言っていますから。デモは不正義に対する正当な抗議ですから。抗議という意味では火曜行動の方たちも抗議ではあるのですが、抗議しに来たくて来ているわけではないのです。ごく当たり前の普通の権利が認められたら、抗議なんかしに来なくていいのです。

朝鮮学校に子どもたちを通わせているオモニたちがわざわざ仕事の都合をつけて休みを取ってまで来る必要がありますか。遊びたい盛りの子どもたちがビラを配りに来る必要がありますか。まっとうなことがまっとうなとおり実現しておれば、本来この権利というのはここで闘い取ろうとされている権利というのは、闘って闘って勝ち取らなければならない権利ではありません。

今すぐ、当たり前の権利を認めてください。補助金を復活してください。高校無償化から除外してはならないと言ってください。そうしないと私は大阪府民として、あなたのような知事がいることを恥ずかしく思います。


それができないのなら知事を辞めてください


*長崎さん


松井知事のしたことで今も私たちの胸に深く刺さっている。赤ちゃんを連れて寒い中火曜行動に参加した若いオモニが「この子に民族教育を受ける権利はないのですか」と聞いたら「ない」と吐き捨てた。そのあと私たちがいくら抗議し話し合いをしても、「監視カメラに写ってない、そんなことは証拠に残っていない」

そして松井知事の考えは、差別に反対だからそういうことには反対している、こういうことを言って松井知事は最後まで謝罪もせず、受け止めませんでした。ここに来て何のために訴えているのか何のためにビラをまいているのか、それ自身を知事として全く受け止めていない中でそういう発言が出ているのだと思います。


しかし私たちは決してあきらめません。わかる形で多くの人に当たり前のことであるとしっかり訴えていきたいと思っています。






イケメン三銃士は不滅です。花を添えて














































若いオンマが姜さんがマイクを持ちました。


*オモニ

この前裁判に初めて参加しました。前回の裁判は勝訴してほんとにうれしくて、今回も子どもたちがこの日本で住んでいてもいいと認めてもらえると思っていったのに、敗訴でした。

私は学生たちが肩を落として泣いているのを見て憤りを感じました。何にも罪のない子どもたちが自分の国の言葉や文化を学ぶだけで罪だと、この国で生きていってはダメだと、そういう判決だったと思います。

子どもたちはウリハッキョでたくさんのことを学び、友だちを作り、自分の国を知っていく中で、朝鮮人として日本人とどのようにかかわっていこうか、一生懸命学校で学んでいます。日本の高校生と何ら変わりなく学校で生活しているのに、なんでその子たちが除外されるのだろう。私たちの大切なたいせつな子どもたちがなんで差別にあうのだろうと、ほんとに憤りを感じます。

みんな仲良くみんな幸せになっていける日本社会になっていけたらいいなと思います。ほんとに子どもたちは学校が好きで自分の国が好きで、日本で生活をしています。みんな大阪の子どもとしていろんな日本の方々とかかわりながら、ほんとに温かい支えをいただきながら生活しています。

私たちの子どもをいじめないでください。大人として子どもたちを守りたい。子どもたちは宝です。みんなの手で子どもたちを守っていきたいと思います。お互いを認め合い、真の国際社会になるように願っています。よろしくお願いします。











火曜バンドは休憩なしです。










李さん今日は横断幕を❣️






オモニもマイクを持ちました。

*オモニ


高校に3人送りました。ちょうど高校無償化が適用された時期で、適用されるかもという話を聞いて非常に喜びました。でも朝鮮高校だけ排除。3人は自分たちはこの日本社会から排除されたと悲しい思いをして過ごしたと思います。

二人はもう社会人になって日本社会で日本の同僚と日本のためになるような仕事をしています。こういうことがあったからと言って、日本の人たちを嫌いになったり日本の国を嫌いになったりしていません。社会の一員として一生懸命仕事をしています。

この前の逆転敗訴は1審の全く正当な判決をひっくり返したもので到底受け入れられません。

今日本の教育の中でも、子どもたちのいじめがクローズアップされています。この国は自分たちと違うから、気に入らないからと言って、国が行政が司法がそれを排除する、差別する、そういうことを容認するという国になってしまったのでしょうか。

朝鮮学校を出た子どもたちは決してこの国を嫌いではなく日本社会でみんなと手を取り合って生きていくわけです。そういう子どもたちを排除して、憎しみを生むためにそういうことをしているのでしょうか。

私たちがしていることは、何かしてくださいというお願いではなく、私たちが持っている権利を正当に行使したいというそれだけのことだと思います。そのために何百回もこの場に立ち、訴え、裁判も起こし、子どもたちも時間を割いて出てきたりするわけです。それがほんとに正しいことなのでしょうか。

私は国も行政も司法もよくよく考えて、自分の胸に手を当てて、良心とはなんなのかと考えて、これから対応していただけたらと思います。

朝鮮学校では地域の日本の人たちに朝鮮学校がどんなところか理解を深めるために、公開授業やバザーを行っています。

今度の11月4日、第4初級学校でバザーがあります。そこで保護者が学校を支えるためどういうことをしているのか、子どもたちがどういう風に生活を送っているのか、子どもたちの笑顔をぜひ見に来ていただきたいと思います。よろしくお願いします。










火曜日のマドンナ申さんです。聞いてください❣️


*申さん


季節はハロウィンですね。先日渋谷でハロウィンだと言って暴れたニュースを見ました。そのニュースを通して私が感じたことは、ああこれが日本社会の表れだなと思います。なぜかというとみんな一人では大騒ぎしません。悪さしません。一人では赤信号通りません。でも全員が暴れるから、私も、僕も暴れよう。今の日本社会ではありませんか。

皆さんも周りが朝鮮学校に無関心だから、私ももういいか。そう思っていると私は思います。一人でも朝鮮学校に関心持って、朝鮮人に歩み寄ってみよう、そう思うと、一人ひとりの気持ちが変わるとこの日本社会は変わると思います。


先日、居酒屋で飲んでいると一人のおばさんが声をかけてきました。たわいもない話をしていたのですが、私が在日朝鮮人だと名乗ると、そのおばさんは少し嫌な顔をしました。長いこといろんな話をしていると最初は朝鮮のことを「北」と言っていたおばさんでしたが最後には「朝鮮」と呼んでくれました。その一つの行動で気持ちは変わると思います。

そのおばさんが最後に行ったのは「ウソから真が出るまでがんばりな」と私に言いました。「痛いの痛いの飛んで行けは本当だから、今は痛くてもその痛さは頑張れば飛んでいくんだ。気持ちが変われば飛んでいくんだ」と教えてくれました。その言葉を私は忘れず、これからもがんばっていこうと思います。皆さん、ウソから真が出るまでこれからもがんばっていきましょう。










1時間ずっとメモを続けるレポーターの陶山さん、お疲れ様です。































さゆさんも一生懸命記録を残してくれています。
















玄さんの力強いアピールです。


*オモニ


今日は東京裁判控訴審判決が出る日です。昨年9月13日に不当判決が出た東京裁判、本日第2審。ドキドキしながら時間を待っているのですが、この長い長い闘いの中で当事者の子どもたち、保護者のオモニたちアボジたち先生方、そしてチョソンハッキョを支えてくださるすべての日本の方々、緊張したこの日を迎えたと思います。

9月27日大阪控訴審は不当判決となりましたが、まだまだ私たちの闘いは続く。私たちの正義はここにある。私たちの心の中にあるということをまた再確認し、これまでに培ってきた、築いてきた絆をもう一度再確認し、すでに私たちは勝利している、そのような確信をもって本日を迎えています。

昨日まで朝鮮大学校の学生たちが同胞社会に根付いた、そのような活動をするということで3週間実習にやってきました。その中には東京裁判の原告である東京朝高の生徒さんOGさんがいました。その子も今日は東京裁判所に向かっていると聞いています。

気持ちを同じくして、皆さんの気持ちを一つに裁判所に向かうと、昨日、決心を聞きました。

同じウリハッキョを守る立場として、私もまた保護者として、今大阪朝高に3年生で通っていますけど、絶対勝つよねとエールを送って学校に向かいました。

みんなが見守る中でほんとに1000人2000人、多くの傍聴者が集まるであろう東京裁判所に思いをはせながら、私たちの闘いが必ず勝利を結ぶことを、一緒に誓いながら、ここに立っています。

大阪府においても大阪市においても、裁判だけが私たちの闘いではないという、そのような思いも含めて、補助金裁判も不当判決に終わりましたけど、控訴し最後の最後まで、最高裁まで持ちかける、そのような勢いで頑張っていきたいと思います。

引き続き火曜日行動は、補助金・高校無償化が適用されるその日まで、私たちの心もずっとつないでいき皆さんの思いもつないでいきたいと思います。

府庁で働くみなさん、ご通行中の皆さんも心を共にして私たちの思いに共感していただき、何よりも朝鮮学校に通っている子どもたちのありのままの姿を見ていただきたいと思います。


11月にかけて土日に学校公開やバザーが行われます。朝鮮学校の門をくぐっていただき子どもたち・先生方の姿を見ていただきたいと思います。それでは第4、生野朝鮮学校オモニ会、地域のOGの方たちで歌を歌います。


「声よ集まれ歌となれ」シュプレヒコール


























オモニ会の皆さんのアピール、歌、シュプレヒコールです。


*オモニ

私たち朝鮮学校保護者は、子どもたちに立派なコリアンとして誇りを持って日本でしっかり生きてほしいと願っています。

在日の子どもたちが朝鮮の言葉、歴史、文化を学ぶ権利を保障されるのは歴史的にみても国際法的にみても当たり前のことです。

しかし文科省は、すべの高校生に学びの機会を平等に与えることを目的に制度化された高校無償化制度から唯一朝鮮高校だけを除外しました。

日本政府が朝鮮高校を無償化の対象から除外する理由はなんなのでしょうか。朝鮮高校は日本で生まれ育った在日コリアンの子どもたちが民族の言葉と文化を学び、多文化共生社会の一員として国際化時代の中で、日本とコリアンの友好と親善に寄与できる人材の育成に力を注いでいます。

朝鮮高校生たちは日本の高校生と同じように勉学に励み、日本の高校生たちと同じステージで、同じグランドでクラブ活動に青春をもやし、明るい未来に向けた夢をはぐくんでいます。それなのに日本政府は高校生たちに何の関係もない政治外交上の問題を理由に、彼らの学ぶ権利を侵害しているのです。

昨年7月、大阪朝鮮学園の主張を全面的に認める歴史的な勝訴判決を下しました。私たちはこの国にも司法の正義が生きている。行政のゆがみを正す良心が生きていると大きな感動の中でこの判決を受け入れました。


朝鮮学校の子どもたちはコリアンとして日本で生まれ育ち、これからも日本社会の一員として、日朝友好の懸け橋となる大切な存在です。私たち保護者もそのような気持ちで子どもたちをウリハッキョに送っています。私たちのこの戦いにご支援ご協力をお願いします。












東京無償化裁判控訴審の判決を待つ東京の皆さんへの想いも込めて歌いました。

「声よ集まれ歌となれ」❣️














愛の配達は今日も続いています。









最後のアピールは大村さんです。


*大村さん


この前の大阪高裁の判決は裁判では負けました。でも私たちの求めていることは決しておかしいことではないし、負けてはいません。

子どもの教育の機会均等、子どもの権利条約、様々な面、そして朝鮮学校の歴史を考えるならば、また裁判の方が持ち出した、教育への不当な支配、このことは、ただ団体やいろいろなところからかけられることを不当な支配と言っているわけではないのです。

これは戦前の国家が教育に不当に介入し、そのことが戦争に結び付けていった、そのことを反省したうえで、不当な支配を禁止する。そういうものなのです。それなのにそのことを持ち出して裁判で敗訴する。私たちはそのことを絶対認めることはできません。

今日東京の高裁で判決があります。正しい判決が行われることを望んでいます。政府は今外国人の、労働力の不足ということで、国会にかけています。本当におかしいことです。ただ単なる労働力の不足、単純労働、そういった問題でたくさんの外国人を入れていこう。それには家族を持つこととかいうことを認めない。移民政策ではないということを言っています。

でもかつてどうだったでしょうか。植民地支配をしていたこの日本の中で、朝鮮半島からたくさんの労働力を日本に、そして戦争に動員していった。あるいは強制連行の形で次々と連れてきた。そしてその子孫たちが朝鮮学校で学んでいるのです。

この歴史を考えるならば、朝鮮学校に対して、きっちりと政府が責任を取ることは当たり前のことだと思います。そしてこのように外国人をたくさん入れて、国際社会を目指そうとか言っている反面、松井知事も昨日から、万博を誘致するため、マレーシアやバングラデッシュ、この前もイタリアへ行きましたね。万博誘致するとか言いながら、足元の国際化はどうなんでしょうか。

朝鮮学校に学ぶ子どもたちを無視しながらの国際化ということは、あり得ないと私は思います。

大阪府が本当に国際化するためにも、万博が本当の意味で誘致するためにも、朝鮮学校の問題をしっかり考えてほしいものだと思います。








歌姫がマイクを持ちました、最後の歌は勿論「火曜行動の歌」第三弾「勝利のその日まで❣️」






みんなで歌います。







驚いたことに警備員のおじさんたちも歌っているのです。

これだけ毎週歌えばそれは覚えることでしょう。

















ちょうど宣伝カーが帰ってきました。







駐輪場での申し送りです。


今週はイベントだらけです。競って自分の地域のイベントの紹介をされました。






申さんも11月3日10時から行われる和歌山朝鮮初中級学校の60周年記念集会への参加を呼びかけました❣️


50周年の時35人だった生徒が60周年を迎えた今日、39人だそうです。立派です❣️





今日もロビー活動が府庁内の各部屋訪問で行われ意義が有った嬉しい便りを伝えてくださいました。積み重ねです。どんな岩もコツコツつつけばいつかは砕くことができるのです❣️








来週も頑張ります❣️東京でどんな判決が下されようと動揺しません、諦めません、最後の勝利は必ず我々にやってきます。何故❓❣️正義は我にありだからです❣️










陽は沈んでも夜明けは必ずやってきます❣️












詩 譲り受けた時計(バイリンガル)

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 譲り受けた時計

    -故 金泰坤先生に捧げます-

             ニョニョ

この時計は高級時計ではありません
どこにでもある平凡な時計です
でもお金では買えない時計なのです

アボジが私に下さった時計
アボジの生きざまがありありと刻まれた時計
<専従勤続30年賞>と刻まれた
この世に二つとない時計なのです

済州島《4・3》の暗雲をかきわけ
海を越え日本に渡ってきたアボジ
日雇い人夫として働きながらも学び続け
遂にウリハッキョの教壇に立たれたアボジ

カッソリ節が大好きで
同胞たちが集まる所ならどこででも
アボジの歌声が聞こえない日がありませんでした

学校でも歌舞団でも分会でも
小柄な体で大きな仕事をされたアボジ
いくら忙しくても私たちを忘れず
4人兄妹をギュッと抱きしめてくれましたね

-アボジ 有難うございました
臨終の瞬間 思わず口にした言葉
私たち4人兄妹 心一つの最後の挨拶

アボジの鼓動のような秒針の音
今日も力を与えてくれます
アボジのように生きなさいと カチカチ
アボジのように生きるんだと カチカチ

    ーお子さんたちの気持ちになってー


물려받은 시계

ー김태곤스승님께 삼가 드립니다ー


이 시계 는 고급시계가 아닙니다
어디서나 보는 수수한 시계
하지만 돈으로는 못 사는 시계입니다

아버지가 저에게 물려주신 시계
아버지의 삶이 력력히 새겨진 시계
「 일군근속 30년상」이라 새겨진
이 세상 둘도 없는 시계입니다

제주 〈4 .3〉의 암운을 헤치시여
바다넘어 일본에 건너오신 아버지
품팔이막로동하면서도 배우고배워
끝내 우리 학교 교단에 서신 아버지

각서리타령을 무척이나 좋아하셔
동포들 모이는 곳이면 그 어디서나
아버지 노래소리 안 들릴 날 없었지요

학교서나 가무단에서나 분회에서나
크지 않은 몸으로 큰일하신 아버지
아무리 바빠도 짬시간을 아껴가며
우리 사남매를 꼬옥 안아주셨지요

- 아버지 고맙습니다!
림종의 순간 저도 모르게 튀여나온 말
우리 사남매의 하나같은 마지막인사

아버지의 고동같은 초심소리가
오늘도 힘을 줍니다
아버지처럼 살라고 재깍
아버지처럼 살아가리라고 재깍
- 아드님을 대신하여 -

「종소리」76호



(사진 왼쪽에서 두번째 손을 들고계시는 분)

11月6日、317回目の「火曜日行動」です。

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秋晴れの空の下で317回目の「火曜日行動」が行われました。東大阪地域のオモニたちが早くからおいでになっていました。




宣伝カーもスタンバイしています。




西風さん、小山さん、よろしくお願いいたします。





今日のレポーターはハルモニ会の平田さん、写真撮影は火曜バンドの松尾さんです。よろしくお願いいたします。









我らがリーダー長崎由美子さんの第一声が始まりました❣️

*長崎さん

子ども達の笑顔を奪わない、317回目の火曜行動をスタートします。

4日の日曜日には天候にも恵まれて、沢山の朝鮮学校で秋祭り、バザー、フェスティバルが行われました。私が関わっている大阪第4初級(チェーサーハッキョ)のオータムフェスタに参加しました。沢山の方、色々な方がきてくれました。

大阪、東京の高裁で敗訴ということがありましたが、皆が声をかけてきてくれました。

私の元の職場がある生野区は今、60か国の人びとが暮らしています。在日の方が多いですがベトナム、中国、ブラジルの方など色々な方々が住んでいます。サラダボールと言って、色々の国の人が交流し交じり合って美味しい味になると言う意味です。チェーサーにも来てくれました。


今国会では、少子化が進んでいて外国人に来てもらわないと立ちいかなくなると言うことが議論されています。政府は、きつい、安い賃金、環境が悪い職場で働いてもらう、家族は呼ばない、5年働いたら国に帰ってくれたらいい、というやり方を取ろうとしています。

安倍政権は戦前から住む在日韓国・朝鮮人に対し共に生きて行こうとする姿勢がない。むしろ朝鮮学校に対しては差別・弾圧していくやり方です。在日外国人を労働力としか見ないやり方と繋がっています。


少子化に歯止めがかからないなかで、子どもを大切に、もっと安心して生み育てられる社会にしていこうといいながら、朝鮮学校の子ども達にしていることはなんでしょうか。子ども達を見ない、卒業生がどれだけ社会のなかで活躍しているか見ない。

府や市が行っている事業には卒業生、保護者の血税が入っています。義務は課すが、権利はないと言う。無償化制度の導入で保護者の方は増税になりました。しかも無償化から排除され、補助金をカットされて、子ども達に還元されないのです。


保護者の方は府民・市民です。色々な地域の活動、子供会、老人会などに関わって世話役などもされています。このことをどう語れば多くの方がわかってくれるかと思いながら話をしています。


もし、あなたにかかわりのある子どもさんが通う学校が、政府から同じような仕打ちをされ、お金がおりて来なくなったとしたらどうでしょう。給食がない、プールがない、体育館がない、台風で屋根が吹き飛んだ、老朽化で水回りが悪くトイレが使えなくなった、日本の学校ではありえないことです。朝鮮学校なら許される、あたりまえかのようにされているのです。現状を多くの人に見て知って欲しい。


チェーサーで公開授業があります。韓国の支援してくれている方々も来てくれます。こんな厳しい環境のなかでも子ども達は明るくのびのびとまなんでいます。日本の子ども達とチットモ変わらないけど、どこか違うそれを感じてほしいです。



























原戸さんと森本さんは出張です。森本さんが他の集会と重なったため、短歌を一首送ってこられました。


今日の一首です。

元気の素 天気の挨拶 一つさえ 共に闘う 仲間が嬉し (ちゅうき)
 









珍しいお一人です、館山さん❣️






李鉄さん登場❣️





イケメン三銃士勢揃いしました。








東大阪地域のオモニたち、横断幕を持ってアピール中です。一部のオモニは国際部長と共に府庁内に入りロビー活動をされています。おつかれさまです❣️






平石さんがマイクを持たれました。

*平石さん

労働組合の活動を長く続けてきました。朝鮮学校の支援をやってきました。


先日は福島朝鮮学校の70周年に行ってきました。そこで児童の演技がありました。自分の子どものころのほのぼのとした温かさを感じました。OBの人の姿を見たとき、私達は70年も一緒に暮らしてきたと感じました。70年も暮してきて差別とかヘイトとか、改めて仲よく暮らしていこうと素朴に思いました。


オータムフェスタでは藤永先生のお話を聞きました。改めて感じたのは、日本の裁判制度の堕落です。論理と言えるものではない。結論ありきの判決、日本の裁判は公正ではないのか。結果、苦しむのは労働者、苦しい立場の人です。


今、入管法を変えて外国人を入れようとしていますが、これもよく考えれば、人間として尊重しない、かっての米国や日本がやったような、合法を装った奴隷制と言っていいと思います。人手不足と言いますが、労働条件を改善すればある程度解決します。今はまず在日の方の問題解決だと思います。


*長崎さん


11月3日、憲法記念日で、大阪では12000人が集まって総がかり行動が行われました。

東アジアが大きく変わろうとする中で、無償化連絡会の藤永先生のアピールがありました。

東アジアの動きに逆行する日本の動きと2つの判決の話がありました。

一つは韓国の最高裁の徴用工への支払いを命じる判決です。2つめは日本の大阪と東京の高裁の判決です。酷いものでした。









宋さん、今日も積極的に動いていらっしゃいます。






























斎藤さんと館山さん❣️













青年同盟の鄭さん!






清々しいですね。











奈良県桜井市からも来てくれました❣️












火曜行動のマドンナやってきました❣️



















大村さんのアピール始まりました。


⁂大村さん


城北朝鮮学校を支える会の者です。

明日、友人達と給食作りをやります。なぜか?朝鮮学校には給食がないからです。オモニたちは朝早くにお弁当を作って送り出しています。
明日で13回目になります。少しづつ支援する仲間が増えています。


11月4日、公開授業がありました。この学校は台風21号で被害をうけ、授業ができません。講堂を仕切って授業をしています。それでも子ども達はしっかり学び、朝鮮と日本の懸け橋になろうとしています。


この前の木曜日、6年生が朝日新聞の投書欄に投稿していました。舞踊部で得た絆ということでした。練習を通じて仲間に支えられてきたと言っていました。
仲間に支えられて民族としての誇りを得ていると行間から読み取れました。


東大阪で朝鮮学校の子ども達の美術展がありました。幼い子の絵はのびのびしていました。学年が大きくなると民族教育が継承されていること、自分がどう生きていくかということが描かれていました。


高裁裁判では子どもの教育に一切触れませんでした。傍聴した人からは、この国は終わったという感想さえ聞かれました。朝鮮半島、東アジアが大きく変わって行こうとしている時、取り残されてしまうと憂えます。
















宣伝カーが回ってきました。








みんなどんな思いで見ていたでしょう。











さぁ、嫌なことは忘れて爽やかな彼女を見てください。





大阪朝鮮歌舞団の新人舞踊手です。歌舞団の方々は毎週、かかすことなく交代で火曜行動に参加しています。なかなかできることではありませんよ。





オモニたちのアピールとシュプレヒコール。合唱が始まりました。

⁂オモニ

東大阪初級から来たオモニ会です。歌を歌います。



シュプレヒコール

オモニ代表

東大阪から来ました。東大阪の初級、中級、高級に子どもを通わせているオモニ達です。

「声よ集まれ 歌となれ」という歌を歌いました。

歌詞の中に、「どれだけ叫べばいいのだろう 奪われ続けた声がある 聞いているかい 怒りが今また声となる」

ここで言っている声というのは、この闘いはお金だけのためない、私達の尊厳を守る闘いだということです。

尊厳、生きていていいんだ、生きていくんだ、ということを歌にして聞いてもらいたいと言うことです。


私達は負けません。どんな逆境にあっても国、同胞社会、子ども達のために声をあげていきます。よろしくお願いします。
















文学仲間の秦さんです。「遅くなって、、、」と仰りながらこられました。とんでもないです。火曜日が検診の日だということ知っていますよ、検診後走って駆けつけてくださっていることも知っていますよ。コマッスムニダ❣️





オモニたちの勢いは凄いです❣️








火曜バンドもオモニたちと一緒に歌います。「声よ集まれ歌となれ」!









鄭さんがマイクを持ちました。

⁂鄭さん

朝鮮半島の状況がよくなっているのに、日本政府の差別は年々ひどくなっています。

私達はあきらめません。先の世代から受け継いだ魂をもって、新世代として僕たち青年同盟も闘っていきます。諦めません、勝利をつかみます。








くっすんさんは今日もみんなを労おうと愛のキャンディを配ってくれています。







若者代表申さんがマイクを持ちました❣️

⁂申さん


11月3日、和歌山朝鮮学校の60周年の記念式典に参加してきました。有休をとって手伝ってきました。

幼稚斑の子が僕たちは70年の主人公という舞踊をしました。

中学3年、15歳の姿を思って楽しみだなと思いました。

和歌山だけでなく全国の学校は同胞、支援する日本の方で成り立っていると思います。

次は若い世代が中心となっていかなければと思いました。これからもビラを配ります、受け取ってください。











黙々と書き続ける平田さん❣️







最後の歌は火曜行動の歌、第3弾「勝利のその日まで」❣️
























駐輪場での申し送りです。












東大阪地域のオモニたちがロビー活動の報告などしてくださっています。








大村さんが明日13回目の城北ハッキョでの給食作り参加者を募っています。







終了後秋を感じたくて大阪城公園内を歩いて帰りました。しばしご一緒に楽しんでくださいね。












































































70階段、久しぶりに降ります。














来週も頑張れそうです^_^









11月7日「城北ハッキョを支える会」13回目の給食作りが行われました。

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11月7日「城北ハッキョを支える会」13回目の給食作りが行われました。

写真撮影、記事とも横道昭子さんが担当されました。ニョニョは編集とブログアップのお手伝いをさせていただきました。



☆「城北朝鮮初級学校を支える会」の13回目の給食作りの日です。

「アンニョンハセヨ」「アンニョンハセヨ」子ども達の挨拶が嬉しい秋晴れの日です。

しかし校舎の屋根はまだブルーシートが・・・。

運動場と反対側の屋根は全面ブルーシートで痛々しい状態でした。

でも子ども達は校庭を走り回ったり、一輪車に乗ったり、長縄跳びしたり元気に頑張っているので、

私達も給食作り頑張らなくては。



☆参加者が揃ったところで、「支える会」の大村さんから、台風の被害状況、この間の裁判の不当判決などについて報告がありました。

枚方から9人、守口から5人、火曜行動から5人のみなさんが給食作りに参加しました。




☆続いて大村さんから今日の献立と作り方の説明がありました。

今日のメニューは

「手羽中と卵の煮物」「クリームシチュー」「マカロニサラダ」

「白ごはん」と「キムチ」

デザートは「ヨーグルト」と「ミカン」と盛沢山です。

今年も火曜行動の木村さんから無農薬の自家栽培ミカンの差し入れがありました。



☆みなさん、やはりキャリヤが長い! 手早い! 

どんどん下ごしらえが進んでいきます。




















☆朝日新聞の下地記者(写真右)とNHKの岩澤記者(左)が見学に来られました。

下地記者は朝鮮学校のことを何度も掲載して下さっています。



岩澤記者は朝鮮学校や朝鮮問題について取材、制作しておられるとのことです。

☆火曜行動から参加。笑顔がステキです。




☆ご飯が炊き上がりました。真っ白なおいしいごはんです。



お米は南大阪朝鮮初級学校の子ども達と「平和の糧」の人々が田植えから刈入れまで
した、無農薬のお米をカンパして下さったものです。

もともとは、朝鮮民主主義人民共和国に送るために作っていたお米ですが、今は日本
政府の制裁で送れない状態です。

ハッキョの給食に使ったり、販売してそのお金をハッキョにカンパしておられます。


☆「手羽中と卵の煮物」ができました。大鍋2個分炊きました。

大村さんが自宅で何度も試作と試食されていて、味はお墨付きです。







☆給食時間



















美味しそうに食べているのを見ていると、私達も幸せになりました。




☆各学年ごとに「給食ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。







そして、どの学年も歌をうたってくれました。

どの学年も伸び伸びと美しい声で元気よく歌ってくれました。感動!

一年生の歌は可愛かった!

私達のアンコールに応えて、みなで一寸相談すると、直ぐに次の歌が決まるのにも感心しました。



☆外の爽やかな空気の中で、私達もいただきました。



手羽中と卵の煮物、よく味が浸み込んで美味しかった。

新米のご飯も格別でした。


☆新任の城東支部委員長と河北支部委員長の挨拶がありました。





☆大村さんとソさんのツーショット。今回もソさんにお世話になりました。



ソさんは「台風被害や思うようにならない裁判で、心が萎えそうになることもあったのですが、

皆さんのご支援が本当に心の支えになりました。」と挨拶してくださいました。

声を詰まらせて言ってくださるので、私達も胸が熱くなりました。


☆参加者で自己紹介と感想を出しあいました。



何度も参加している人も初めて参加の人も、朝鮮学校の子ども達に接して、

元気をもらい、ハッキョの素晴らしさを感じると言っておられました。

あの伸び伸びと美しい合唱はほんとに素晴らしい、という声もたくさんありました。

そして上級生が、ごく自然に下級生を助けているいる様子に感動したという声もありました。



「朝鮮学校には教育の原点がある」と東京で支援活動をしている人が書いておられましたが、

ほんとうにその通りだと思います。



最後に「これからもガンバルぞ!」ポーズで写真におさまりました。


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